Re.Ra.Ku セブンパークアリオ柏店
熱中症が心配…。対策は?
2023.05.21 09:52
こんにちは!セブンパークアリオ柏店です!
今週は30度を超える真夏日を記録し、例年よりかなり早いため慌ててしまいましたね。
5月はまだ長袖で過ごす季節だと思っていましたが、昨日はTシャツを着ている方を多く見掛けました。熱中症で病院に搬送された人がいるというニュースも報道されていて、今年の夏も暑くなりそうだと戦々恐々としています。
改めて暑い時にどう対策していくべきなのか、考えていきましょう。
①日傘を差す
天気予報では日差しが強く紫外線に注意という警告もあり、服装は薄着で日傘を差している方も多いですよね。最近は男性用のシンプルな日傘も増えているようです。
日傘は紫外線の他に、直射日光を避けられるというメリットもあります。
日陰の下にいる時といない時では、体感温度は全く違います。
アスファルトからの反射光にも紫外線は含まれているので、完全に遮断できるわけではありませんが、暑さから身を守る対策としてはおすすめです。
ちなみに市販の日傘のUVカット効果の持続は2~3年と言われています。
使用頻度によっても変わってきますが、少なくとも購入して4年以上経過していたら、買い替えた方がいいかもしれません。
②こまめな水分補給
一般的な成人男性で1日2L以上の水分が排せつや汗で失われるので、少なくとも同じぐらいの水分を身体は必要としています。
食事に含まれる水分などを抜くとだいたい1.2L前後が目安になります。
人間が体内で一度に吸収できる水分には限界があり、それ以上を摂取すると吸収されずに排出されるためこまめな水分補給が重要です。
また、ただの水だけだと、身体の塩分・ミネラルの濃度が低くなり、それが体調不良の原因になる場合もあります。スポーツドリンクや塩分入りのタブレットなども積極的に摂取するのが熱中症予防にもなります。
自宅で熱中症になったと訴える方も増えていますが、対策としては定期的に換気して風通しを良くする、サーキュレーターを使用し空気を循環させる、無理せずエアコンをつけることです。自宅にいるからと水分補給も忘れがちですが、こまめに摂りましょう。
年々、猛暑日といわれる35度以上を記録する日数が増えていますが、去年はなんと東京で16日間もあり、観測史上最も多い年となりました。
暑い日にどうしても出かけなければいけない時は、日傘や水分を持ち歩くようにすることが簡単な熱中症対策対策になるのでおすすめです!
自分で対策と体調管理をして、今年の夏を乗り切りましょう!