こんにちは。Re.Ra.Ku尾山台の高島です。
私は、セラピストの他に、中国語講師や太極拳教室もやっています。

「陰と陽」とは、最も基本となる中国人の考え方です。
物事には、必ず両面が存在するという考え方です。光ができると、そこに必ず影ができるように。
「太極」とは、この陰陽が分かれた状態を差します。「太極拳」とは、「陰陽が転換する拳」という意味です。太極の前の陰陽が混沌とした状態を「無極」と言い、中国の神話では盤古という巨人が天地を切り開いてから陰と陽に分かれ、この世界を作ったと言います。
そこからさらに二つに分かれ「四象」、さらに二つに分かれ「八卦」になります。
この「八卦」は「易」にも用いられ、日本では占いとして有名です。また「八卦掌」という武術もあります。これは、円の上を歩きながら練習する特異な拳法です。
こうした世界観は、武術や占いだけでなく、医療とか保健などの日常生活にまで細かな影響を及ぼしているのです。

ブログ画像 これが有名な「太極図」。白が陽、黒が陰。丸い点は、陽の中にも陰、陰の中にも陽の要素があることを表す。