こんにちは。
先日は台風でしたね。
下の文章は、その前の台風の時に社内向けに私が書いた日報です。
私たち尾山台のお店の雰囲気を知ってもらうために、ここに再録します。
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今日は、台風の影響で雨が降ったり止んだり。
来客がそろそろ帰る時間になって、急に雨が降り出してきました。
なので、施術に入っていない私と森川さんは、楽屋裏に置いてある傘を貸すために、Re.Ra.Ku尾山台店のネームを入れた貸し傘を用意しました。
すると不思議なことに雨がやみ始め、帰る頃にはお日様まで出始めてました。
「せっかく用意したのに」と思いかけた私の脳裏に浮かんだのは、かつての出来事。

知り合いの、ある女性が私にぼやきました。
「もう！傘を持ってくる日に限って雨が降らないのよ！イヤになっちゃう。」
見ると、こじゃれた格好のキレイな傘でした。
だから私は、こう言いました。
「じゃ、考え方を変えればいい。それは『傘』じゃなくて。『持ってると雨が降らない魔法の杖』。もし降っても、傘として使えるから！」と。
それ以降私の目に映ったのは、その傘をよく持ち歩き、降っても降らなくても嬉しそうにしてる彼女の姿。
心が晴れなら、目の前の出来事は常に楽しいのです。

だから今日、私と森川さんは魔法の杖を2本も作ってしまったのでした。

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ここまで。
みなさん、雨が降らなかった時には「魔法の杖」をお忘れなきよう。