Re.Ra.Ku 三軒茶屋店
世田谷ぶらさんぽ その3/三軒茶屋店
2020.07.13 12:09
いつもご利用ありがとうございます。
三軒茶屋店スタッフ後藤です。
世田谷城址、豪徳寺と続いた「世田谷ぶらさんぽ」、
今回は世田谷の総鎮守「世田谷八幡宮」です。
社殿の朱と周囲の緑の色彩がとても綺麗です。
世田谷八幡宮のそもそものおこりは、平安時代のようです。
平安時代の終わり頃、東北地方を舞台にした「後三年の合戦」という戦いがありました。
これについては非常に大変ものすごーく複雑な背景があり割愛させていただきますが、この戦いに勝ったのが源義家という武士でした。
名前の通り、のちに鎌倉幕府をひらく源頼朝の先祖にあたります。
その源義家が、東北からの帰り道、このあたりで大雨に降られ雨宿りをすることになり、戦いに勝てたのは日頃信仰している八幡さまのおかげと、大分にある宇佐神社から勧請(神様を別の場所にもお祀りすること)したのがはじまりのようです。
八幡さまは武運の神様なので、敵を退ける、というところから、現代では厄災を退けるとされ、厄除け、家内安全、交通安全などひろいご利益があるそうです。
鳥居はすぐ道路に面しているのですが、前を通る時に一礼していく方が多いのも、古くから信仰されている神社だと実感します。
境内には土俵があります。
昔は勝敗により豊作凶作を占う奉納相撲なども盛んに行われていて、渋谷の氷川神社、品川の大井鹿嶋神社とともに「江戸郊外三大相撲」のひとつだったとか。
現在でも、秋の例祭では東京農業大学相撲部により奉納相撲が行われているそうです。
御朱印(こちらは書き置きのようです)も力士の姿が描かれていますよ♪
鳥居のすぐ横の弁天池ではカモや亀が泳いでいました。
境内ののぼりには、感染症の終息を願ってか「アマビエ」の姿も…。
私もしっかりとお参りしてきました。
それでは世田谷ぶらさんぽ、まだまだ続きます!
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