Re.Ra.Ku 品川プリンスホテル店
最近の腰事情
2018.10.04 21:01
お久しぶりの方、初めましての方、山部と申します。
今回は、食品系のものではなく自分に起こったことをお話ししていきます。
題名でおおよそばれていますが、今回はぎっくり腰についてお話しします。
つい先日、と言っても8月の話ですが、私ぎっくり腰になってしまいました。半月ほどお休みをいただき、全快ではないものの施術が可能な状態まで回復しています。
今回はデスクワークでも立ち仕事でもはたまた家事を行っている時にも起こりうる、ぎっくり腰についてお話ししましょう。
そもそもぎっくり腰とは何か、軽く説明させて頂きます。
ぎっくり腰とは「急性腰痛」と言われるもので、その名の通り突然起こる腰痛の事を指します。
つまり、よく聞く椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などと言われる病名の他、通常の筋疲労、筋断裂、骨折といった状態でもぎっくり腰と言われます。
ぎっくり腰とは、何だかよくわからないけど腰が突然痛くなった状態の事を指します。
ぎっくり腰の定義は随分広いみたいです。
では、ぎっくり腰になる原因についてお話しします。
大体皆さんの想像通り、加齢や運動不足、長時間同じ姿勢での作業などが多いようです。中でも面白いのが、喫煙が原因で起こるともいわれているみたいです。
次に、ぎっくり腰になった際に行なって欲しいストレッチや対処法をお話ししたいのですが、ここでお話しすることは医療ではないので、あくまで民間療法の一環として行ってください。
先ず、痛みが出ている場合は安静にして下さい。よく痛くても動いた方が治りが早いと聞きますが、そもそも痛みとは身体の防衛反応なので無理に動いていい結果はありません。
動くのは、我慢できる程度まで痛みが引いてからストレッチや運動を行いましょう。
続いて、痛みが出た際に行なって欲しい事は、患部を冷却することです。温めるか冷やすかで迷うところですが、冷やすことをお勧めします。
ぎっくり腰の場合、炎症が起きている事が多いので温めるのは逆効果になります。
多少痛みが引いてきたら、病院で一度診察を受けて治療を行ってください。
最後に、我々の提供する施術が有効なのかどうかですが、痛みが出た場合はしばらく避けた方が賢明です。
施術が最も効果を発揮するのは、予防として受ける事です。
ぎっくり腰は、疲労や運動不足が引き起こす要因なので、それらを解消する為に施術を受ける事をお勧めします。
疲れる1日前に、腰を壊す前に、お身体を解して健康な身体をキープしましょう。
因みにトップの画像は、うちのパンダです。
受付近辺で遊んでいるので見かけたら遊んであげて下さい。
長くなりましたが、今回はこのあたりで失礼いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。
山部