Re.Ra.Ku 行徳駅前店
肩甲骨ストレッチって??
2021.07.13 13:17
最近テレビやYouTube、街中の看板で「肩甲骨はがし」や「肩甲骨ストレッチ」の言葉をよく耳にしませんか?
聞いたことはあるけど、実際どんなものかは分からない…という方も多いのではないでしょうか。
そもそも肩甲骨とは
肩甲骨とは、背面部から肋骨を覆っている、一対の三角形状をした大型の骨のこと。
腕を下、前後左右に大きく動かせることからも分かるように、肩甲帯は身体の中でも可動域が広いパーツのひとつです。
肩甲骨と鎖骨は外側の端で繫がり、胸郭の上にゆったりとかぶさります。肩甲帯がよく動くのは、骨が胴体のほかの部分との繫がりが薄く、独立した構造になっているから。
肩甲骨は鎖骨を介して胴体と繋がっており、その肩甲骨を支えているのは大小さまざまな34の筋肉です。つまり、肩甲骨そのものは背中から浮いたような状態となっています。
肩甲骨を支える筋肉は背骨や肋骨、腕、首、肩、ひいては骨盤などにも繋がっています。
肩甲骨が硬くなるとどうなる?
肩甲骨はいわば上半身の中継地点です。
肩甲骨周辺の筋肉が硬直すると、肩周りの動きが悪くなって肩こりや頭痛を招き、ひどくなると耳鳴りやめまい、さらに悪化すれば自律神経失調症を引き起こす可能性もあります。
これが、いわゆる“肩甲骨が背中に張り付いている”状態です。
なぜそのような状態になるのか
肩甲骨は本来背中の上のほう、胸の真後ろに位置し、自由に動くのが理想的です。
しかし同じ姿勢でいたり、負担がかかりすぎてしまうと硬くなってしまいます。
例えば…
- ・デスクワーク
- ・スマホの操作
- ・重い荷物を同じ側で持つ
- ・片足重心
このように偏った姿勢が続くと身体が左右非対称になり、肩甲骨も左右で高さがズレてしまっている可能性もあります。
肩甲骨周りに影響を及ぼすのは、身体的なクセだけではありません。
心のストレスが溜まってくると、肩が内側に入り背中が丸まってしまうため、肩甲骨がハの字に広がって胸が縮こまっている状態に。
この姿勢が続くと、呼吸も浅くなって内臓が圧迫されるため、胃腸の不調や便秘を起こしやすくなります。
そこで大事になってくるのが適度な運動です。
やはり少しでも動かしてあげると身体的にはラクになりやすいですよね♪
肩甲骨ストレッチ
そこでおすすめしたいのが肩甲骨ストレッチです。
是非、肩甲骨が動いていることをを意識してこまめに肩を回してあげてくださいね。
お昼休憩やお手洗いに行ったタイミングなど、生活に組み込めると習慣になりやすいです!
一番のお勧めは、お風呂上りの身体が温まっているタイミングです。
ゆっくりとした呼吸を意識して、リラックスできるとなお良いですね♪
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