Re.Ra.Ku 葛西駅前店
健康情報♪
2021.06.24 12:48
こんにちは!
Re.Ra.Ku葛西駅前店です(^^♪
明日、6/25(金) 12:00~ご案内できます!
今回の知って得する健康情報は『こむら返り』について♪
突然、ふくらはぎに激痛が走る、こむらがえりですが、皆さんは体験されたことはありますか?
特に運動中や就寝中に起きやすく、あまりの痛みで動けなくなってしまいます。
今回はこむら返りの原因と対策についてご紹介いたします★
こむら返りとは?
こむら返りは、主に「ふくらはぎ」の筋肉が異常に収縮して、痙攣を起こすことで起こります。
こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指します。
ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。
運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
こむら返りの原因は?
ふくらはぎなどの筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりすると、無理な動きによって痛めてしまいます。
それを防ぐために、無意識のうちに伸びすぎを防ぐのが筋紡錘、縮みすぎを防ぐのが腱紡錘と2つのセンサーが働いています。
そのうちの「腱紡錘」の働きが低下することで筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。
それが、こむら返りです。
◎「腱紡錘」の働きが低下する理由【マグネシウム不足】
腱紡錘の機能低下の最も大きな原因といえるのが、ミネラルバランスの乱れです。
カルシウムとカリウムは、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがあります。
この2つのミネラルを調整しているのが、マグネシウムです。
3つとも大切なミネラルですが、特にマグネシウムの不足は腱紡錘の機能低下に大きな影響を与えます。
◎「腱紡錘」の働きが低下する理由【発汗による脱水・冷え】
運動中・就寝中の発汗による脱水、冷えなどの血行不良も腱紡錘の機能を低下させる原因になります。
また、加齢によっても腱紡錘のセンサー機能は衰えるので60歳以降は注意が必要です。
更に女性は妊娠中ミネラル不足になりやすく、それが原因でこむらがえりを引き起こすことがあります。
こむら返り予防
① ミネラル不足を防ぐ
十分なミネラルの摂取が必要です!
マグネシウム: アオサやワカメ、ヒジキなどの海藻類、ナッツ類など
カルシウム: 牛乳やチーズなどの乳製品、豆腐や生揚げなどの大豆製品、ししゃもやしらすなど、骨ごと食べられる魚など
カリウム: 長いもやさつまいもなどのイモ類、バナナやキウイなどの果物など
これらの食品はミネラルだけでなく、他の栄養価もとても多く含まれているので意識的に摂取しましょう★
② 運動中や就寝前は水分補給
運動時や就寝時は、水分不足でこむらがえりが起きやすくなります。
運動中は、スポーツドリンクなどで水分とミネラルをこまめに補給しましょう。
また、運動前にカリウムが豊富なバナナを食べるのも◎
就寝前にコップ1杯の水を飲むことも有効です。
足が冷える人は、就寝時に靴下やストッキングを履くのも、予防につながります。
これからの時期は特に発汗しやすい、エアコンの温度が低く寒い等で足がつりやすくなります。
食事の面、水分補給でつらいこむら返りとおさらばしていきましょう!!
本日もスタッフ一同、心よりお待ちしております☆
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最寄駅:東京メトロ葛西駅から徒歩1分とアクセスしやすい!
【場所】
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