Re.Ra.Ku 川崎ラチッタデッラ店
知っていると通になれる!?健康豆知識!
2022.06.28 17:38
「施術Q&A」
皆様、こんにちは!ReRaku川崎ラチッタデッラ店のヨシダです。
6月も残りわずか、梅雨も早々に明けてしまいガンガンに暑いですがいかがお過ごしでしょうか?
今日も為になるQ&A情報をお届けして行きますので、最後までお付き合い頂けますと幸いです。
来る夏、薄着になるということで運動をしよう!と思われる方も多いのではないかと思います。
そんな今回は、足の部分にある「アキレス腱」についてのお話をしていこうかなと思います。
皆さん、アキレス腱運動など伸ばしの運動はされたことがあると思いますが、実はそれだけだと動きが不十分だということをご存知でしょうか?
Q、アキレス腱ってあの伸ばす運動で全部動くのではないの?
A,実はアキレス腱って筋肉が2種類あるため、伸ばすだけでは動かない部分もあるんですよ!
私たちがアキレス腱と呼んでいる筋肉は、ふくらはぎの部分の筋肉の先端部分に当たり、
「腓腹筋」、「ヒラメ筋」と呼ばれています。
ふくらはぎの外側についているのが、「ヒラメ筋」、ふくらはぎの外側についているのが「腓腹筋」と呼ばれていて、この二種類の筋肉の先端、足首~踵の部分へむけてアキレス腱が伸びています。
私たちが知っているアキレス腱運動とは、伸ばしたい方の足を後ろへ伸ばし、反対側は軽く曲げて、そのまま後ろ足を伸ばすのが一般的かと思いますが、実はこの動き表面にある「腓腹筋」はしっかりと伸びるのですが、下層にある「ヒラメ筋」にはまだ伸びていない部分が出来てしまうのです。
では、「ヒラメ筋」を動かす為にはどうしてあげればいいのかというと、膝を曲げた状態で足首を伸ばしてあげる動きをすること。
つまり、アキレス腱運動の動きで後ろ足を伸ばしてあげた後、前で膝をまげている方へ体重をかけてあげると「腓腹筋」が伸びます。
普段はやらない動きなのでもしかしたらやりずらいかもしれませんが、足のお疲れが気になる方は良かったら挑戦してみて下さいませ!
それでは、今日はここまで!
また次回のブログにてお会いいたしましょう!!
出典:Re.Ra.KuYouTube動画より