最近、猛暑日が続きますね~(*_*;んと、暑い!!!熱中症に気を付けてください。

熱中症の死亡者数が20年間で7倍にもなってます。なのでしっかり対策をとってください。

「熱中症」は、日射病や熱射病などの総称で、「高温化での運動や労働のため、発汗や循環系に異常をきたして起こる病気。体温上昇や発汗停止とともに、虚脱・けいれん・精神錯乱・昏睡などを起こし、生命の危険を伴うこともある」熱中症を引き起こすそもそもの根底には、ヒトの体温を調整するメカニズムがある。

1、皮膚の表面から空気中へ熱を放出する。

2、汗をかき、その汗が蒸発するときに熱を奪うはたらき(気化熱)を利用する。

体温よりも気温が低ければ、皮膚から空気中へ熱が移りやすく、気温の上昇を抑えることができる。また、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温を上手にコントロールすることができる。

しかし、気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しくなるため、体温調節は発汗だけに頼ることになるところが真夏日によくあるように、気温が高いばかりではなく湿度も75%以上になると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんど蒸発しなくなる。そのため、発汗による体温調節すら事実上出来なくなってしまうのだ。

また、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとする。しかし、このとき体温が上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減ると今度は心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめる。つまり、ここでも熱が放出できなくなってしまうのだ。熱中症はこうして体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害だ。

実は、炎天下ばかりでなく、室内で静かに過ごしていても起こり得る。

実際、高齢者が室内で熱中症になって倒れてるのを発見されるケースも少なくない。

熱中症は、ほぼ次の4つに分類される。

熱失神

症状:めまいがしたり、失神したりする。

主な原因:高温や直射日光によって血管が拡張し、血圧が下がることによって生じる。

熱痙攣(ねつけいれん)

症状:暑い中での運動や作業中に起こりやすい、痛みを伴った筋肉のけいれん。脚や腹部の筋肉に発生しやすい。

主な症状:汗をかくと、水分と一緒に塩分も失われるがこの熱痙攣は、血液中の塩分が低くなりすぎて起こる症状。水分補給しないで活動を続けたときはもちろん、水分だけを補給したときにも起こりやすい。

熱疲労

症状:たくさんの汗をかき、皮膚は青白く、体温は正常かやや高め。めまい、頭痛、吐き気、倦怠感(けんたいかん=だるさ)を伴うことも多い。

主な症状:体内の水分や塩分不足、いわゆる脱水症状によるもの。

死に至ることもある熱射病の前段階ともいわれ、この段階での対処が重要となる。

熱射病

症状:汗をかいておらず、皮膚は赤く熱っぽく、体温は39℃を超えることが多い。

めまい、吐き気、頭痛のほか、意識障害、錯乱、昏睡、全身けいれんなど伴うこともある。

主な症状:水分や塩分不足から体温調節機能が異常をきたした状態。そのままでは死に至ることもある。極めて緊急に対処し救急車を手配する必要がある。

因みに、よくいう「日射病」は医師によって見解が異なる。

熱失神=日射病とする説、日光によって熱痙攣などの症状を起こした場合を日射病とする説などがある。いずれの場合も、熱によって引き起こされる機能障害であり、すばやい対処が症状を悪化させない重要なポイントであることには変わりない。

また、熱中症はなつだけの病気じゃない。

激しいスポーツや重労働の場合は季節を問わず、いつでも起こり得る。例えば、冬に暖房のよく効いた室内で厚着をしていて起こる場合もある。

熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」程度と思ってる間に症状が進んでしまうケースも多い。周囲の人の気遣いに「大丈夫」と答えたすぐに倒れてしまう場合もある。

毎年被害が跡を絶たないのは、自分で気づきにくい、または「たいしたことない」と感じてしまうことが多いからです。

炎天下や暑い場所に長くいる間は、自分で気を付けるのはもちろん、周囲の人間同士で気を付けあうことがなにより大切だ。

熱中症はほんとに危険なので、水分、塩分補給しっかり取って下さい。

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