Re.Ra.Ku 武蔵小山店
脚が攣(つ)る原因について
2020.10.22 18:02
こんにちは!Re.Ra.Ku武蔵小山店の須田です!
10月に入ってから寒くなってきましたね、、、
私はつい先日に衣替えをしました、布団も冬バージョンに変えて準備万端です。。
最近私のまわりで脚を攣る方が増えてきている気がします。
脚が攣(つ)る原因について少し触れたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。
脚が攣るとは、主にふくらはぎの筋肉が急に痙攣を起こして収縮し、激しい痛みの出る症状のことをいいます。
ふくらはぎが攣る原因1
【筋肉の疲労】自分ではそれほど激しい動きをしていないと思っている場合、日頃の疲れの蓄積や、加齢による筋肉の衰えにより、中枢神経(脳や脊髄)が必要以上に収縮するように指令を出してしまい、攣ってしまうことがあります。私のまわりではゴルフやランニングで脚を攣る方が多い気がします。
ふくらはぎが攣る原因2
【水分やエネルギー不足】多量の汗をかくことで、体のミネラルバランスが崩れ、筋肉からの信号がうまく出なくなったり、エネルギ-の補給が疲労に対して間に合わなくなります。その結果、筋肉が興奮状態に陥り、中枢神経から異常な指令(無駄に収縮するように)がふくらはぎに伝わり、ふくらはぎが攣ってしまいます。この状態は「電解質異常」と呼ばれています(電解質とはカルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの血液中にあるミネラルイオンの事)。電解質は筋肉や神経の働きを調整する重要な役割を担っているので、何らかの原因でミネラルバランスが崩れると、筋肉の働きに悪影響が出てしまいます。
ふくらはぎが攣る原因3
【身体の冷え】人間の体は寒いときは温かくなろうと「熱」を生み出そうとするのですが、その熱の7割近くは筋肉から、残りは内蔵(腎臓や肝臓)から作られています。筋肉が収縮する時に発生するエネルギーが「熱(収縮熱)」になるので、寒い時は温かくなろうと、体全体の筋肉を収縮させて体温を維持しようとするのです。冬に肩こりや腰痛がひどくなったり、風邪をひいた時に体の節々が痛くなるのはこの収縮動作が原因です。また、上記原因2つの「筋肉の疲労」「水分やエネルギー不足」といった条件にこの「寒さ」が加わると、非常につりやすい条件が整います。
【攣った時の対処法】
・攣った部分の筋肉を伸ばす・ストレッチする
・力が抜けるように足首等をまわしてリラックスさせる
・水分を補給する(ミネラルの補給ができるスポーツドリンクがベスト)
・とにかく温める
健康な人も様々な条件が重なる事で脚が攣ってしまう可能性が一気に高まりますので、日頃から意識して行動できると良いかと思います。
。・*.。・*.。・*.。・*.。・*.。・。。・*.。・*.。・*.。・*.。・*.。・。。・*.。・*.。・*
マッサージのように気持ちいいストレッチ&ボディケア
キャッシュレス・消費者5%還元
Re.Ra.Ku 武蔵小山店
お仕事やお買い物の帰りにも是非お立ち寄りくださいませ!(^^)!
スタッフ一同、心よりお待ちしております!
営業時間:11:00~21:00(平日) 11:00~20:00(土日祝) 住 所:東京都品川区荏原3-6-3 F1 店舗電話:03(6426)7782