Re.Ra.Ku 武蔵小山店
スタッフ紹介☆野村さん☆
2022.11.11 13:42
このブログは、Re.Ra.Ku武蔵小山店で働いてみたい、Re.Ra.Ku武蔵小山店に興味がある、リラクゼーション業界で働いてみたい、そんな方々に向けてのブログです。今回は指名ランキングNo.1野村さんのインタビューを、聞き手岩田CLPでお送りします。
感謝の気持ちを誰よりも
岩田:今回のインタビューは野村さんに来ていただきました。宜しくお願いします。
野村:宜しくお願いします!
岩田:野村さんとは3年くらい一緒に働かせていただいておりますが、初めの頃から野村さんは誰よりも感謝の気持ち、それを伝えることを大切にしているなと感じています。それはどういった想いからでしょうか。
野村:そうですねぇ、、、。まず、そう思っていただけることが凄いありがたいです(笑)
岩田:(笑)
野村:凄いありがたいですけど、感謝をしなきゃという意識は特になくて、無意識な部分で「言わないと気持ち悪い」んですよ。何だろう、、癖なんですよね。だからあまり意識はしていなくて、、、敢えて考えるなら、今までの育てられ方と、部活の厳しさと、自然に周りにそういう人が多かったから真似していたり、好きなアーティストが感謝の気持ちを大切にしていて、そういうふうになりたいとか、そういう影響があったのかもしれないです。
岩田:なるほどですね。感謝を大切にする人が周りに多かったというのは本当に素敵な環境だと思います。そして率先して武蔵小山店を感謝を大切にする環境に創り上げてきてくれたのが野村さんだと私は思います。
この仕事を始めたきっかけ
岩田:この仕事を始めた動機はどういったものでしたか?
野村:最初はアロマオイルの販売の仕事をしていて、そこにRe.Ra.Kuで働いている人がお客様でいらしてたんです。同い年で仲良くなって、その人から「今度ほぐしたいです!」と言われてほぐしに行った時に「この仕事凄く良いな」と思ったんです。それから2年くらい経って、仕事でアロマオイルを使ったハンドケアをするイベントがあったんですけど、人の手をほぐしてあげた感覚というか、人との向き合いかたというか、その時の感じがすごく良くて、Re.Ra.Kuのことも脳内に残っていたので、ほぐすことを仕事にしたいなと思ったんです。
岩田:実際にRe.Ra.Kuでほぐしてもらって、さらに自分でもほぐす体験をして、やってみようという気持ちが芽生えたんですね。ちなみに、ほぐしてくれたセラピストさんはどんな方でしたか?
野村:とにかく優しいです!「いま相手がどう思っているか」を大事にする友達で、私が一言話しただけで、気持ちを深く察してくれる人です。
岩田:凄い人ですね。でも確かに、Re.Ra.Kuで働いていると察する力というか、相手が求めているものを察知するような力は身に付く気がします。そんな人からの影響もあって、この仕事を始めたということですね。
この仕事の魅力
岩田:実際に3年以上働いていて、どんな時にやり甲斐や魅力を感じますか?
野村:毎日感じることはあるんですけど、特に、お客様がなぜここにきたのかという需要をヒアリングや施術の中で掴んで、それに応えることが出来た時は、やり甲斐を感じますね。人によって体の柔軟性を上げたいとか、スポーツをするためのケアとか、とにかく自分のストレスを発散・開放したいとか、それが分かると、それぞれの方に一番のおもてなしができるようになって、それで長く来ていただいている方は3年くらい来てくださったりしているのかなとは思いますね。
岩田:相手の望むものを叶えることができたというのは達成感がありますよね。毎日感じることはあるというのは分かります。
もっと早くこの仕事を始めていれば
岩田:これまで働いてきて、失敗談というか、後悔していることなどはありますか?
野村:後悔ではないんですけど、もっと早くこの仕事を始めていればよかったなとは思いますね。今までの仕事の経験があっての自分なので良いんですけど、それだけやりがいを感じています。
岩田:まさに天職ですね!
野村:それから技術的な面で、私は右手しか使えないことで体のバランスが悪くなってしまいました。これから左手も克服していこうと思っているのですが、これから仕事を始める人は初めから左右ともに使えるようにしておいた方がいいなと思います。
岩田:自分の体が第一ですもんね。はじめは苦手なことも避けずに克服していった方が、将来を見据えた時に自分の為になると、私も思います。
この仕事で身に付いたこと
岩田:この仕事で成長できたなと思えることはありますか?
野村:観察力ですかね。この仕事をしていてすごく磨かれるんじゃないかと思います。お客さんの様子を観察というか、どうしてほしいかが分かって、それに応えられるようになってきたかなと思います。岩田:よく「野村さんは言わなくても分かってくれるからね」とお客様から言われますよね。
野村:そうですね。ここは弱めね!とか、白湯はぬるめね!とか、フットバスは熱めね!とか、毎回同じことを言わせたくないので、人それぞれの好みを把握をすることは意識していて、それで観察するクセみたいなのがついて、言われなくても動けるというか、それが最初よりは出来ているのかなと思います。磨き続けるものなのでてきたとは言わないですが。
岩田:野村さんらしいですね。一人ひとり、その人がどうやったら快適に過ごしていただけるかということを凄い追及しているなと私は見ていて思います。
指名ランキング1位を獲れたのは
岩田:そんな野村さんは指名ランキングで何度も1位になっています。Re.Ra.Kuはだいたい1000人くらいセラピストがいるんですけど、その中で、繰り返しますが何度も1位という結果を出している驚異的な人なんです!何を大切にして仕事をしてきて、この結果に繋がってきたと思いますか?
野村:いっぱいあるので難しいですけど、いま伝えたことと被る部分としては、自分の中の五感をとにかく全力で使うことは凄く意識しています。
岩田:五感を使って察するということですね。野村さんの集中力は身近で凄い感じることがあります。
野村:あとやっぱりお客様への、、、言葉は難しいですけど、愛とか、そういう何だろう、興味とか、その人に対する気持ちが無いとやっぱり小さい気遣いとか五感を使うっていうのはなかなか難しいので、そこは意識の問題ではないんですけど、元々お客様のことが好きというか興味があるというか、それが五感を使って発する、磨くというのには繋がってっていうのはあるのかなと思います。
岩田:なるほどですね。野村さんは人に対する強い想いを持っているなと感じています。それはお客様はもちろん、我々スタッフやお店に対してもそうですが、言葉遣いやあらゆる行動に思いやりがあって、人への想いが溢れているなと思います。そんな想いを受け取った人達が、野村さんの気持ちに応えたいというか、野村さんなら信頼できると思って、それで指名をしてでもまた野村さんから施術を受けたいと皆さん思われるのではないかなと思います。
お客様の生活の一部になること
岩田:この武蔵小山店の伸びしろ、もっと成長出来る部分はどんなところだと思いますか?
野村:こんなこと言えるあれじゃないんですけど、、難しいんですけど、、、
岩田:いいんですよ(笑)
野村:みなさん私ほんとうに尊敬していて、自分に出来ないことを皆さんがやられているのを見て、自分はこんな風に出来ないなと思うことが毎日あるんですよ。なので伸びしろなんて伝えることは出来ないんですけど、、、
岩田:そんなことないです(笑)それでも強いて言うなら?
野村:そうですね、、、お店やスタッフを気に入っていただくとか、お客さんが良い想いをして帰ってくれるとか、そうしたことは凄くできているので、その優先順位を、コースを長くするとか来店のペースを早くするというところに持ってこれたらいいのかなと思います。
岩田:たしかに、お客様の身体がもっと楽になる為の提案ができたらいいですよね。
野村:私たちのサービスを、その人のご褒美ではなく生活の一部にする、より身近にっていうのを全てのお客さんにできたら最強ですよね。月1で来店されるお客様が、もっと月2・3で来店されるように、そんなお客様が増えてきたらなというのは思います。
魂のある人、求む
岩田:これをお読みの方へのメッセージなんですけど、どんな人と一緒に働きたいですか?
野村:そうですね、、、魂のある人。
岩田:魂のある人?
野村:魂というと重いので、あれですけど、、、人に対する気持ちがあって、こうしてあげたいな、人に尽くしたいなという気持ちがある方は、この仕事を凄く楽しんでもらえるかなと思います。いろんな、その、どんな方でも一緒に働いてみたいとは思うんですけど、、あと、優しさ?優しい方は寄り添うのに無理なく仕事が出来ると思います。
一生磨き続けていける仕事
岩田:最後に、メッセージや伝えたいことがあればどうぞ!
野村:うーん、あのぉ、、本当に終わりが無いので、技術職で、接客も実技も、知識も全部。ここにいったら正解、ここにいったらゴールっていうのは無いので、なかなか1つの仕事が極められなかった方でも、人と向き合うことが好きな方であれば、一生磨き続けていけると思います。すごく魅力的な仕事なので、一度受けてみるなり、来ていただけたら嬉しく思います。
岩田:ありがとうございます。そうですよね、終わりがない中で、これからも一緒に磨き続けていけたら嬉しいです。以上スタッフ紹介インタビュー、今日は野村さんに来ていただきました。
野村:ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。