Re.Ra.Ku 御成門駅前店
「4つの肌タイプ別スキンケアのコツと方法」
2022.04.15 16:41
こんにちは、Re.Ra.Ku御成門駅前店です。
前回簡単な肌タイプチェックリストをご紹介しましたが、肌の状態は様々な要因によって変化していますので、1日に2回は自分の肌に触れ、肌状態を把握しておきましょう。今回は肌タイプ別スキンケアの方法や注意点を解説していきます。
「理想の肌=普通肌」のスキンケア
普通肌とは、水分と油分のバランスが整っている健やかな肌状態です。
肌の水分保持力もあり、皮脂の分泌量も適量なので、肌のバリア機能も正常に働いています。毛穴も引き締まっていて目立ちにくく、ターンオーバーのサイクルも整っています。そのため、肌トラブルが起こりにくく、刺激に負けない強い肌と言えます。
男性に多い「脂性肌」のスキンケア
脂性肌とは、皮脂の分泌量が多く皮膚表面の油分が多めのタイプの肌を指します。皮脂の分泌が活発なため、皮脂膜が厚くなっており、肌は酸性に傾きがちです。男性ホルモンの分泌が活発な方や、精神的ストレスがある方、胃腸の働きが弱い方にも多く見られる肌質タイプです。
日々のスキンケアでは、皮脂を吸着・除去するクレイ入りの洗顔や収れん化粧水の使用、ビタミンC配合の化粧水や美容液などがおすすめです。
女性や高齢者に多い「乾燥肌」のスキンケア
乾燥肌とは、皮脂腺の働きが低下することにより、皮脂の分泌が減少し角質層の水分量が低下している状態を指します。皮膚表面もカサついて剥がれやすく、進行すると粉を吹いているような状態になることもあります。
女性や高齢者に乾燥肌が多いと言われるのは、女性ホルモンの分泌量が低下することで皮脂分泌が減少するためです。
「敏感肌」のスキンケア方法と注意点
敏感肌とは、ほんの少しの刺激でも、赤みやかゆみ、湿疹が出やすい肌を指します。また敏感な部分は皮膚が薄くなっていることもあり、肌のバリア機能が低下しています。ただし、生まれつき肌が敏感なのではなく、悪い生活習慣により肌質が変化している場合がほとんどです。
スキンケアコスメは低刺激・無添加処方の敏感肌用のものを使い、肌への刺激や負担を最小限に抑えましょう。合わせて身体の内側からの栄養補給や生活習慣・食習慣を改めるようにしていくことが大切です。
「肌に優しい」イメージからベビーオイルなどを使用する方もいますが、大人の肌と赤ちゃんでは性質が異なるため、ご自身に合うかどうか注意してご使用ください。
是非、日頃のケアの参考になさってくださいね!
最近のブログ
【御成門駅前店】暑さに負けない体づくり!
2025.09.16
【御成門駅前店】 3連休のお出かけ疲れにオススメ、オイルフットケア!
2025.09.15
【御成門駅前店】 9月30日まで!爽快ヘッドスパ
2025.09.14
【御成門駅前店】スッキリしない天気の日こそ、ストレッチでお身体スッキリ!
2025.09.13
【御成門駅前店】 天気の変化で体調崩していませんか?
2025.09.12
【御成門駅前店】 午後から雨模様!爽快ヘッドスパでスッキリ!
2025.09.11
【御成門駅前店】 ストレッチのすすめ「筋紡錘」と「ゴルジ腱」
2025.09.10
【御成門駅前店】 秋に向けて、夏の胃腸のお疲れにおなかケア!
2025.09.07
【御成門駅前店】 一日中働きっぱなしの腕と指にご褒美を!
2025.09.06
【御成門駅前店】入浴時のすすめ!
2025.09.05