Re.Ra.Ku 御成門駅前店
「大人と子ども アレルギーが重たいのはどっち?」
2023.09.01 10:00
こんにちはRe.Ra.Ku御成門駅前店です。
前回の記事では、“現代の日本人”にアレルギーが増えている原因が「きれい好き」にあること、
アレルギーはどうやって起こるのかを科学的にご紹介しました。
・アレルギーの危険な原因「腸もれ」
前回は触れませんでしたが、実は「腸もれ」というのもアレルギーの大きな原因になっています。
人体では、古い細胞と新しい細胞を入れ替える「新陳代謝」が起こっています。
新陳代謝を行うことで細胞が生まれ変わり、常に生命維持に必要な活動を
最新の細胞で行うことができるようになるのです。
中でも「腸壁」を作る粘膜の細胞の新陳代謝は最も早く、
皮膚では平均28~56日で行われるのに対し腸壁は1~2日で入れ替わります。
腸内環境が悪化し細菌の数が減ってしまうと、新陳代謝で生まれ変わった腸壁の間に
小さな穴(すきま)があき、本来であれば腸の中で吸収される栄養素や有害物質などが
体内に漏れ出してしまうのです。これを「腸もれ」といいます。
食品中のタンパク質は腸にある時は問題を起こさないのですが、
血液中に流れ出してしまうと攻撃の対象となってしまうため、
漏れたタンパク質はアレルギーを引き起こします。
腸もれに対する対策は次回ご紹介します。
・アレルギーの種類となりやすい年齢
アレルギーには大きく分けて以下の3種類があります。
・食物性アレルギー:卵、甲殻類など
・吸入性アレルギー:喘息、花粉症、ハウスダストなど
・接触性アレルギー:檜、金属、ラテックスなど
このうち、乳児は消化管や肌のバリアが未熟なためにアレルギーが発生しやすいのが特徴です。
また、子どもは「食物アレルギー」が主だったアレルギーであるのに対し、
大人のアレルギーは上記の3種類が複数混ざっていたり、
生活習慣がアレルギーを誘発する土台になっている場合も多く複雑になっています。
・そもそもアレルギーって何が問題なの?
アレルギーと聞くと子どものイメージが強いですが、実は乳児や子どものアレルギーは
原因が特定しやすく短期間で症状が軽減する場合が多いのに対し、
大人のアレルギーはその複雑さと行動範囲の広さによって特定までに時間がかかり、
症状も重くなりがちです。
次回はアレルギーに対してできる日常的な対策と、
アレルギーとして多い「食」のアレルギーに対応するレシピをご紹介する予定です。
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