Re.Ra.Ku 高田馬場店
花祭り(灌仏会)とは???
2018.04.04 13:49
皆さんこんにちは!!
お元気ですか??
妹の入学式にスーツを着ることをごねる芳沢です(笑)
4月は花見だ、花粉症だ、入学・入社式だと色々と行事や症状が多く忙しい季節ですよね(-_-;)
皆さん体調は大丈夫ですか??
さて、今回は4月のイベント事を調べてみると花祭り(灌仏会)というのを見つけ気になったので今回は花祭りについて書いていこうと思います!!
花祭りとは本来、灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、降誕会(こうたんえ)、竜華会(りゅうげえ)などと呼ばれ、名前が生まれた由来には、
花御堂にたくさんの花が飾られるから
一般的に4月8日と、ちょうど桜の時期に行われるから
ドイツ留学中の日本人が、ベルリンで開いたブルーメンフェストから来ている
※花祭りは、ブルーメンフェスト(ドイツ語)を訳したものだそうです。
など、諸説あります。
中でも多く伝えられているのは、花御堂にたくさんの花を飾ることからというものですが、そこにはお釈迦様の生まれた場所が関わっています。
さかのぼる事、約2500年前・・・
お釈迦様は、母親が里帰りの途中、休憩に立ち寄ったネパール国ルンビニの花園で誕生しました。
この事から、花まつりでは花御堂を造りたくさんの花で飾り、そこをルンビニの花園に見立てて、お釈迦様の誕生日を祝っているのです。
ところで、花まつりではどんな行事が行われていると思いますか?
もしかしたら、開催される寺院によって若干の違いがあるかもしれませんが、おおよそは以下の通りだそうです。
花まつりが開催される寺院には、花御堂(はなみどう)が設けられ、たくさんの花で飾り付けられます。
花御堂の中には、右手で天を指し左手で地を指しているお釈迦様の誕生仏が安置されており、参拝者はお釈迦様の誕生仏に竹の柄杓で甘茶を灌ぐことで誕生日を祝います。この他に、白い像に花御堂を乗せて練り歩く稚児行列を行うところもあります。
花まつりは、老若男女を問わず、どなたでも参加することができる行事です。寺院によっては、さまざまなイベントを行うところもあり、地域の人々と一緒にお釈迦様の誕生日を祝っているそうです。
皆さんも興味があればお近くの寺院など行かれてみるのも良いかもしれませんね!
さて4月もお忙しいと思いますが皆さんお身体に気お付けてお過ごしください。
今後も皆様のご来店お待ちしております(o_ _)o))
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