こんにちは！Re.Ra.Ku半蔵門店のカワイです。

一昨日東京では早くも春一番が吹いたみたいですね！春はすぐそこまで来ているのでしょうか？待ち遠しいです。

が、朝晩はまだまだ寒い日が多いですね。

そんな今日２月６日は「風呂の日」です。

日本には温泉や銭湯など色々なお風呂の文化がありますね。また、「湯治」という言葉があるように、非常に古くから温泉での入浴が健康のために活用されたり、入浴の効果についても長年様々な研究がおこなわれてきています。

最近の研究では、入浴習慣のある高齢者は要介護になるリスクが低いことも報告されているようです。入浴は、身体を清潔に保ちリラックス効果が期待できるだけでなく、健康増進にもつながりそうですね。

入浴効果とは？

お風呂に入ると、「体が芯から温まる」「疲れがとれていく」など、私たちが日々実感している入浴効果ですが、お風呂にはいるとどのような作用がはたらいているのでしょうか？

1.温熱作用

お風呂に入るとまず温かさを感じます。皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がることで、全身の血流が促進されます。

37～40℃のぬるめのお湯に浸かると、副交感神経が優位になり、筋肉や関節組織が弛緩したり、リラックス効果が得られます。

2.浮力の作用

銭湯などの大きなお風呂に浸かった時に感じやすい、身体が軽くなる感じです。首まで使ったときは体重が約1/10になると言われています。

筋肉や関節への負荷が減り、浮遊感によるリラックス効果も期待できます。

3.静水圧の作用

動かない水の中で体に働く水の圧力のことを「静水圧」と言います。

この作用により、手足の血管や内臓などが刺激を受け、全身の血行改善やむくみ解消などに役立ちます。

入浴はこれらの作用により、新陳代謝が高まり体内の老廃物や疲労物質が排出されやすくなるため、肩のコリや筋肉痛などの改善も望めます。これらが総合的に働くことにより健康効果が生まれるのです。

シャワーだけで済ませるのではなく、湯船にも浸かる方が疲れが取れやすく、健康のためになりますね。

疲れは溜まる前に排出するのがオススメです。定期的なボディケアで疲れが溜まりにくい体づくりをしましょう！当店で一緒に健康習慣初めてみませんか？

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