Re.Ra.Ku 半蔵門店
リンパを流そう！｜マッサージのように気持ちいい、肩甲骨ストレッチのリラク半蔵門店【半蔵門駅,麹町駅,永田町駅,市ヶ谷駅,四ッ谷駅すぐ】
2021.06.10 14:45
こんにちは！ Re.Ra.Ku半蔵門店のカワイです。
前回はなぜリンパの流れが悪くなるのかについて書きましたが、今回は「リンパの流れを良くする」方法などを書いていきたいと思います。
リンパを流すには良質なお水が必要
リンパの流れをよくするためには、水分は不可欠です。体に溜まった老廃物や毒素を水分で洗い流すことがリンパの流れを良くするとともに、むくみなどの改善も期待できます。
おすすめの水分は、水・白湯・お茶（カフェインの入っていないもの）。特に温かいものは、体を温めることでさらにリンパの流れが良くなります。
※コーヒー・緑茶・ウーロン茶・紅茶などに入っているカフェインは、交感神経を刺激して毛細血管を縮めてしまうため、血液やリンパの流れを滞らせる働きがあるため、注意が必要です。
リンパの流れを良くする栄養素
栄養素は主に、炭水化物・タンパク質・脂質（３大栄養素）・ビタミン・ミネラル（５大栄養素）・水分・食物繊維（７大栄養素）と言われています。ビタミンやミネラルは体の調子を整え、水分や食物繊維は栄養や老廃物の運搬に関わります。
ミネラルの中のカリウム・ナトリウムのバランスはリンパの流れにも大きく関係します。
カリウム
摂りすぎた塩分を体外に排出させ、不足すると疲れやすくなります。
野菜・果物・豆類に多く含まれます。
ナトリウム
過剰に摂取すると血圧の上昇、むくみに繋がりますが、不足すると疲れやすく、食欲減退が起こります。
食塩、味噌、醤油、漬物、加工肉などに多く含まれます。
体内のカリウムとナトリウムのバランスは常に一定に保たれていますが、何らかの原因でバランスが崩れるとむくみや痙攣などに繋がります。また、血流やリンパの流れも滞りやすくなります。
最近の食生活は、野菜不足で塩分の摂りすぎが問題視されていますが、日ごろから塩分少なめを心がけ、摂りすぎた塩分を排出してくれる野菜や果物を積極的に摂りましょう。
入浴オススメです！
入浴はリンパの流れを良くするためにとても有効です(^^)/ また、発汗作用により、疲労回復・痩身・美容・質の良い睡眠の誘発など嬉しい効果が期待できます。
身体を冷えから守ることが重要ですが、38～40度のぬるめのお湯に20～30分、42度なら10分程度入ることで体温が１度上昇すると言われています。
体温が上昇すると、血液やリンパの流れが良くなる、免疫力が上がるなどの効果が期待できます。
これからの暑い季節は特にシャワーで済ませがちですが、冷房などで意外と体は冷えてしまっていますので、ぜひバスタブにゆっくり浸かって一日のお疲れをとってください。
リンパを流すのは体にとってとても大切なことなので、出来ることから生活の中に取り入れてみて下さい。
当店のメニューでは、フットケアなどがオススメです(*´▽｀*)
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