こんにちは！　Re.Ra.Ku半蔵門店のカワイです。

今週の東京はスッキリしないお天気が続くみたいですね。もうすでに南の方では梅雨入りしていて、今年は長梅雨になるのではとの予想も出ていますね。

関東の梅雨入りももう間近かと思えるこの頃ですが、梅雨時は体調不良が起こりやすい季節ですが、なぜ体調不良になりやすいのでしょうか？

梅雨時はなぜジメジメするのか？

同じ雨降りの日でも、夏はジメジメと感じますが冬はあまりジメジメというのは感じませんよね？　湿度計を見ても、夏と冬は十数％しか変わらない日もあります。

同じ湿度でも夏と冬で感じ方が違うのは、温度の差によって空気中に含まれる水分の量が違うために起こります。

気温が高いと、空気中に存在できる水分量が増え多湿になります。そのため、同じ湿度でも気温の高い夏の方がジメジメしているように感じます。

多湿による体への影響は？

湿度が高いと、体内の水分が汗や尿として外に排出できずに体内に溜まってしまうため、食欲不振・体のだるさ・むくみ・下痢・頭痛・不安感・めまい・不眠などが現れやすくなります。

体調不良時の対策方法は？

食欲不振・下痢

気温が高い日が多いとついつい冷たい飲み物や食べ物を取ってしまいますが、消化不良を悪化させてしまうので、温かいものを摂るようにしましょう。常温の飲み物も体温よりは低い温度の為、たくさん飲むと身体を冷やすこともあります。

また、味の濃いもの、脂肪分が多いものも胃腸に負担をかけるので、注意が必要です。

身体のだるさ・不眠・不安感

梅雨時期は低気圧の日が続き、自律神経が乱れて副交感神経が優位になりがちです。そのため、日中でも体がリラックスモードのままになってしまい、眠気やだるさを感じやすくなってしまいます。

日中に交感神経を優位にさせるために、朝、太陽の光を浴びると体内時計がリセットされて、スムーズに活動モードへと切り替わります。　曇りの日や雨の日でも太陽光は地上に届いているので、朝はカーテンを開けましょう☆

むくみ

汗として体の中の水分を排出することが出来ずに体内に溜まってしまうため、むくみやすくなります。　また、低気圧の影響で自律神経が乱れると、血の巡りが悪くなってしまうことも影響しています。

むくみを解消するには、余分なナトリウム（塩分）と共に水分を排泄してくれる「カリウム」を採りましょう。　カリウムは、きゅうり・ズッキーニ・バナナ・大根など、野菜や果物に多く含まれています。　温かくして食べるのがオススメですが、水溶性の為スープにして汁も一緒に飲むのがオススメです。

また、発汗させるために、湯船に浸かったり、軽く運動やストレッチをして血流を良くさせるのもいいです(^^)/

梅雨時はジメジメして、やる気が起きなくなったりしますが、しっかり対策をとって、乗り切りましょう(>_<)

お身体ぽかぽかになる、ボディケアやフットケアもオススメです！

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