こんにちは！　Re.Ra.Ku半蔵門　カワイです。

とうとう関東も梅雨入りしましたね。

梅雨時になると体調がいまいちすぐれないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

長雨による湿気の影響で様々な身体の不調が起こる可能性があると考えられます。

湿度と身体の関係

体にとって適度な水分は、体を潤わせて健康を維持するのに必要不可欠なものですが、多すぎる水分は上手く排出できずに体に溜まり、むくみ・めまい・頭痛・食欲不振など様々影響を体に与えると考えられます。

体に溜まる水分は、水を飲んだり食事をしたりと口からの摂取のみではなく、雨による湿気など「外からの影響」もあります。

外からの湿気は雨だけではなく、海などからも影響をうけます。日本は島国で四方八方を海に囲まれているため全方向から湿気が入りやすく、私たちは湿気にさらされやすい環境で生活しています。

さらに、過剰な湿気は胃腸を弱らせると考えられており、湿気の多い環境にいる日本人は昔から胃腸に優しい単味の和食が浸透し根付いたともいわれています。　胃腸が弱ると全身の水の巡りがさらに悪くなり、ますます湿気やすい体になります。

余分な水分溜まっているかチェック

ご自身の「舌」をチェックするだけで、体内に余分な水分が溜まっているかチェックしてみましょう！

〇　舌の苔が分厚い

舌の上全体に白い苔っぽいものありますか？舌の苔の量が体内の余分な水分量と比例すると言われています。

〇　舌の周りがギザギザしている

自分の歯型と合うようにふちがギザギザしていたら、舌がむくんでいます。全身もむくんでいるかもしれませんので要注意です。

いかがですか？すでに溜まっていた！という方は、普段の生活に少し気をつけてみて下さい。

梅雨の体調不良時に摂りたい食べ物は？

体内の水分量の調節のポイントは、「水の巡りを整え、余分な水分を外へ出すこと」です。

おすすめの食べ物は、豆（黒豆・ハト麦など）、うり（きゅうりやゴーヤなどの）、海藻（昆布・わかめなど）が体内の水の巡りを良くする働きがあると考えられています。

水の巡りをサポートし、体の外に出す働きを助ける食べ物を積極的に取り入れて、巡りの良い体を目指しましょう！

梅雨が明ければ、暑い夏がきます。夏の暑さに負けないために、ジメジメの梅雨を元気に乗り越えましょう♪

足のむくみが気になる方、フットケアはいかがでしょうか？クリームやオイルを使って足の裏から流していくのでスッキリすることが期待できます(^^)/

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