こんにちは！Re.Ra.Ku半蔵門店です☆彡

雨と言えば湿気ですが、水分は身体にとって需要なことをご存知ですか？

体のおよそ3分の2が水分です。体内総水分量は、男性で体重の約60％で女性の場合は体重の約50～55％です。

脂肪より筋肉のほうが水分量の割合が高いため、筋肉量の少ない高齢者や脂肪の割合が多い肥満の人は体内総水分量が少ない傾向にあります。

例えば、体重70㎏の成人男性の場合、体内の水分量は42Lであり、そのうち細胞内に約28L、細胞外に約10.5L、血液中に3.5Lほどです。

体の6割を占める水分ですが、身体にとって重要な役割を担っています。

・運搬：酸素や栄養を全身に運び、老廃物を身体の外に排出します。

・体温調節：皮膚への血液量を増やすことで体温を上げ、汗を出すことで体温を下げることで体温を一定に保ちます。

・環境維持：新陳代謝がスムーズに行われるよう体液の状態を一定に保ちます。

とくに運動後や気温の高いこれからの時期は汗で水分を失いやすいのでこまめな水分補給が大事です。

汗をかくと水分だけでなく塩分も失うので水分と塩分を含んだスポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。

1日に必要な水分量は、厚生労働省によると成人で2.5Lです。2.5Lは目安であり、年齢や体重により変わります。

必要水分量は体重（㎏）×年齢別必要量（ml）の式から求めることができます。

年齢別必要量は、30歳未満：40ml、30～55歳：35ml、55歳以上：30mlです。

例えば、24歳50kgの場合、50kg×40ml=2000mlでおよそ2Lとなります。

1日2Lとなるとかなり大変そうなイメージですが、水分は食事からも摂取することが可能であり、食事だけで1日1Lの水分を摂取しています。

また、水分は一度にたくさん摂取すると尿として排出されてしまいますので、こまめな水分補給が大事です。

200～250mlのコップ1一杯ほどを6～10回ほどにわけて飲むと身体に吸収しやすくなります。

体の健康を保つために水分を意識して摂りましょう！

老廃物が溜まると疲れを感じやすくなりますので老廃物を流しにお身体ほぐしませんか？

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