こんにちは！　Re.Ra.Ku半蔵門店のカワイです。

今日も暑いですね(;^_^A

今日７月28日は「土用の丑の日」ですね。

お弁当屋さんにもウナギのお弁当がたくさん並んでいました。

そもそも、土用の丑の日って何でしょう？？

土用とは？？

土用とは「季節の変わり目の約18日間」のことで、夏だけでなく立春・立夏・立秋・立冬の着前に年4回あります。

「土」は種をたくわえ、芽を出させるという土の働き（土用）から、「季節の変化を受け止めて芽生えさせる、クッション的な準備期間」という意味が込められています。つまり、運気が変化する時期ということです。

丑の日は？

干支の十二支から来ています。

丑という字は「紐・絡む」と同義語で、「種の中で芽が育ちつつ、まだ伸びていない」という意味があり、日本では丑の日を特別な日とする習慣がありました。

また、十二支は年にもありますが、日にもあり12日間ごとに繰り返されます。約18日間の土用の期間に丑の日が１～２日発生するのが土用の丑の日です。

夏の土用は、だいたい７月19日～８月６日で、土用が終わると翌日が立秋です。

土用の丑の日は何をするの？

昔の人は季節の変わり目が気をつけるべき時期であることを経験的に知っていたのでしょう、

土用の丑の日は、体をいたわり精が付くものを食べられてきました。

夏の土用の丑の日は「う」のつくものを食べると夏負けしないという言い伝えがあります。

〇　うなぎ

土用の丑の日と言えば、まず真っ先に浮かぶのがうなぎではないでしょうか？

うなぎはビタミンA・B群・E・Dなどの栄養が豊富で、特にビタミンA（皮膚や粘膜を健全な状態に保つ）は100グラム食べれば成人１日の必要な摂取量に達する量です。

〇　うどん

食欲がない時でもつるっと食べられて、消化も良く手軽に栄養補給できる食べ物です。

暑い時には冷やしうどんににして、ミョウガやしそなど旬の香味野菜を入れると食欲もわいてきますね。

〇　うり

きゅうり、ニガウリ、スイカ、かぼちゃ、ズッキーニなど多様な仲間が夏に旬を迎えます。

どれもカリウムを豊富に含んでおり、ナトリウムを排出する働きがあるため、塩分の摂りすぎを調節してくれたり、細胞の浸透圧を調節して、体液のpHのバランスを一定に保つ働きもあります。

〇　梅干し

梅干しにはクエン酸が多量に含まれており、疲れた時の疲労回復に効果的とされています。

また、唾液分泌を刺激しますが、唾液には食欲増進や殺菌の効果もあります。

土用の丑の日、うのつくものを食べて、元気に暑い夏を乗り切りましょう！

お身体硬くなって、夏を乗り切る元気が出ない方、ぜひ当店のボディケアでお身体を柔らかくして、元気に夏の暑さを乗り切りましょう！

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