こんにちは！　Re.Ra.Ku半蔵門店のカワイです。

８月も終わり、秋雨前線も停滞しているようで急に寒くなってきましたね　(;^_^A

季節の変わり目、体調くずされる方も多いのではないでしょうか？

特に「季節の変わり目に頭痛がしやすい・・・」というお声もよく聞かれますが、なぜ季節の変わり目に頭痛が起こりやすいのでしょうか？？

季節の変わり目に頭痛が起こるのは気のせい？

台風が近づくと頭が痛くなる、雨が降ると昔のケガの後が痛む・・・など、その方がもともと持っていた症状が気象要素の影響で現れて起こることを「天気痛」と言います。

天気痛は、頭痛・めまい・肩こり・神経痛の悪化・腰痛・眠気・耳の症状・気分の落ち込みなど症状は多岐にわたります。

主な要因は、気圧の変化が大きな要因になていると考えられます。台風や降雨などの低気圧が体の不調に影響を与えていたんですね。

なぜ天気痛が起きるの？

人は身体の平衡感覚を、耳の奥の「内耳」でつかさどっています。

この内耳の「気圧センサー」が気圧の変化を感知する際に過剰に反応すると、その情報が脳に伝わって自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を引き起こしてしまいます。

つまり、“内耳が敏感な人ほど気圧の変化によるストレスが大きく、天気の変動による不調が起こりやすい”のです。

男女差ってあるの？

台風が近づくと頭が痛くなる・・・なんてお話をお聞きするのは女性の方が多いのですが、男女で感じ方の違いはあるのでしょうか？？

天気痛の症状を訴える方は、40代の女性が多いと言われています。

理由としては、女性の方が自然への感受性が高く自然の影響を受けやすい、女性ホルモンの影響で偏頭痛持ちが多いなどが考えられます。

さらに更年期の不定愁訴（ふていしゅうそ）には、頭痛・肩こり・うつなどの天気の影響を受けやすいものが多く、更年期世代の女性にも天気痛を訴える方は多いです。

季節の変わり目は気候・気圧の変化で頭痛以外にも体調を崩しやすい時期です。

栄養のある食事、たっぷりの睡眠を心がけ、体調に気をつけましょう！

首肩のお疲れが溜まりすぎて頭が痛くなる方もいらっしゃいますが、ぜひボディケアで疲れを溜めない生活習慣をつけていきましょう！！

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