【閉店】Re.Ra.Ku 小田急マルシェ伊勢原店
はじめての3DCG制作 ~身長がのびました~
2018.10.23 10:00
こんにちは。
Re.Ra.Ku小田急マルシェ伊勢原店の吉田です。
今回は前回のブログに引きつづき、3DCG制作の続きを書いていきます!
セラピストのブログ感が全くないですが、肉体派クリエイティブ系セラピストと言うことでどうぞ。
初めての3D
先月の末から、Blenderという無料ソフトを使ってCG制作に挑戦を始めました。
前回はちびキャラの下絵からモデル完成まで。
3DCG制作 初めてのBlenderでちびキャラ制作【下絵からモデル完成まで】
現在、トップの画像を作成出来るまで進んでいます。
ぱっと見だけディ◯ニープリンセス感ないですか??
前回以降行った作業は
1、テクスチャの設定
2、ボーンの設定
の2つ。
今回はこの2つの作業をブログにします。
で、画像見てもらうとわかるんですが、今回使うモデルは前回とは違います!
あれから2週間以上かけて6頭身のモデルを新しく作ったんですよ。
かなり作りこんだ渾身の出来です!
今回からはそちらのモデルを使って作業を進めていこうと思います。
テクスチャの設定
テクスチャとは、モデルの表面に張り付ける画像のようなものです。
ガンプラ(ガンダムのプラモデル)に貼るシールみたいな。
3Dモデルは、モデリングしただけだと色のないただの立体です。
これに色を付けるために、前回はマテリアルを設定しました。
しかしマテリアルでは単色のみの表現しかできず、グラデーションや細かい表現は出来ません。
より作りこむためにはテクスチャを使います。
UV展開
まずは、立体の表面を平面に落とし込むために、展開図を作ります。
これをUV展開といいます。
3次元のものを2次元に落とし込むので綺麗に展開図を作るのは職人技です。
モデルの適当な場所に切れ目を入れて展開、その後引っ張ったり色々して、良い感じにします。
左側のオレンジが展開図。右半身はコピーしているので、左半身だけの展開図です。
テクスチャの作成と適用
先程の展開図を元に、2Dイラストソフトで色をつけました。
いいキャラを作るには、イラストソフトが使えるのは大前提みたいなところがあります。
作ったテクスチャを適応すると
こうなります。
これを各パーツごとに行えば、モデルの見た目が一応完成します。
わーい。
ボーンの設定
次に行っていくのはボーンの設定。
この作業を行うことで、ようやくキャラクターの関節を動かすことが出来ます。
さきほど作ったモデルを使ってボーンの設定をしていきましょう。
こんな感じで杭みたいな形の骨を入れていきます。
ウエイトペイント
このボーンと作ったモデルを対応させると、自動でどのボーンを動かすとどこが動くのかが設定されます。
が、必ずおかしい所が出てくるので、手動で調整します。
赤い所は良く動く。黒い所は全く反応しない部分です。これを塗り分けていくんですね。
この設定まで行うと、キャラを動かすことが出来ます。
そう、キャラに筋トレさせられるんです!!
このボーンも凄く多様なことができるみたいですが、まだまだ分からないことばかりです。
次回はたぶん来月ですが、次回までには表情の変化、そしてアニメーションまで進める予定です。
あくまで予定!
吉田
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