Re.Ra.Ku イトーヨーカドー大森店
「筋トレは私にも必要?筋肉の役割と筋肥大のしくみ」
2023.01.02 12:48
こんにちはRe.Ra.Kuイトーヨーカドー大森店です。
昨今、その目的には違いがあれど、“筋トレ”は幅広い世代、多くの方が生活の中に取り入れています。
筋トレをする理由は人それぞれです。
「痩せて好きな洋服を着たいから」
「健康で長生きするため」
「スポーツをするのに、体幹を鍛えたいから」
その考えは若い世代だけにとどまらず、世界的な長寿国である日本では、「日常生活に支障なく過ごせる年齢=健康寿命」への関心も高まり、いくつになっても健康で自分の足で動けるように機能訓練としての筋トレを行う高齢者も増えています。
筋トレってなに?
そもそも筋トレとは何でしょうか?「筋トレ=筋肉トレーニング」とは、骨格筋の出力・持久力の維持向上や筋肥大を目的とした運動の総称をいいます。
筋肉は、日常生活における様々な運動のエンジンとして働いています。つまり、筋肉量や筋肉の機能が低下してしまうと、運動能力が低下し、日常生活の運動量も低下します。それに伴って、循環機能の働きも低下することで生活習慣病の原因となるのです。
私たちの意識しないところでも、組織や器官など筋肉が働いて動かしているのです。つまり筋トレをするということは、直接的・間接的に身体そのものを強くすることにつながります。
健康的な身体づくりのために適度なトレーニングはどの世代においても必須なのです。
筋肉の役割
筋肉の構造と筋肉の種類
筋肉を細かく見ていくと上図のような「筋線維(きんせんい)」が束ねられたものであることが分かります。筋線維が束になって筋原線維となり、さらにそれらが束になって大きな筋肉や腱になります。
筋線維は見た目と性質によって大きく2種類に分かれます。
●遅筋(ちきん/赤筋)…長時間出力することができる筋肉で、脂肪をエネルギーに変換するため、遅筋を鍛えると脂肪燃焼の効率が上がります。マラソンや長距離水泳などで使う筋肉です。
●速筋(そっきん/白筋)…ジャンプなどの酸素を使わない瞬発的な動きで使う筋肉で、糖をエネルギー源としています。短距離走やジャンプ系の運動をすることで鍛えられます。
筋肉を大きくするには
当店のボディケアはおおよそ2番にあたります。筋肉を直接押すことで適切なストレスを与え、再生時にご来店時よりも回復することを促すものです。筋トレする時間がない時は是非当店へお越し下さい。
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