Re.Ra.Ku アリオ亀有店
春の不調の原因は??
2020.03.01 10:19
春になると体がだるい、沢山寝たのに眠いなどの不調が現れることが多くないですか?今回は、そんな不調を予防する為の「メリハリ生活」を紹介したいと思います!
まずなぜ、春は不調が現れやすくなるのかというと・・・寒い冬は、交感神経が活発に働くため心身を活動的に導きます。一方で春は温かくなり、副交感神経が優位になり心身はリラックスへ変化していく為、眠気やだるさが引き起こされやすくなります。また、冬時間と夏時間の移行時期なので体内時計が時差ボケの様な状態になり眠気やだるさを感じやすくなります。他にも春は、環境の変化や気候の変動によってストレスが溜まりやすくなる為不調が現れやすくなります。
【メリハリ生活】は、交感神経と副交感神経のリズムを整えていくことが大切です。私たちは、活動的になる日中は交感神経が優位になり、夜にかけて徐々に副交感神経が優位になるのが健康の状態です。しかし季節の変化に伴う体内時計の乱れや環境の変化によるストレス、長時間労働、不規則な生活などによって交感神経と副交感神経のリズムが乱れます。すると、本来は夜が副交感神経が優位になるはずが、交感神経が優位なまま就寝時間を迎えることとなり、眠れない、朝起きられない日中だるいという事態が起こります。なので夜はリラックスした時間を過ごし、副交感神経を優位にさせ、メリハリのある生活を送りましょう!
その為に夜のリラックス方法を紹介します!
①ストレッチストレッチをすることで血流がよくなります。筋肉をほぐすようなストレッチをすると血流がよくなり筋肉がゆるみ、リラックスした状態になります。注意点は、勢いをつけずゆっくり呼吸をしながら筋肉をほぐすように行います。また、筋トレは交感神経を優位にさせてしまうので就寝前は控えましょう。
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お尻周りの筋肉をほぐす
①仰向けに寝転がります。②右足を両手で胸の方まで近づけ、お尻や太ももの裏を伸ばします。
③次に、右膝を90度に曲げた状態で右に倒します。
④右手で右膝を押さえて、内太ももを伸ばします。
⑤右膝を90度に曲げたまま、左にひねり、左手で右膝を押さえて、外太ももを伸ばします。
⑥左足も同様にします。
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肩、背中、肩甲骨まわりの筋肉をほぐす
①正座をします。
②両腕を出来るだけ遠くに伸ばすようにして、額を床に付けます。肩の力を抜くと腕の重みで、肩や背中の筋肉が伸びます。肩甲骨は開くようにしましょう。
③ゆっくりと呼吸をします。
④次に上半身を戻して正座になり、両手を後ろで握り、肩甲骨をくっつけるようにして胸を開きます。
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お腹を伸ばす
①うつ伏せに寝ます
②両手を床に付き、上半身を起こしてお腹を伸ばします。
②アロマ嗅覚は他の感覚とは違い本能や感情を司る「大脳神経系」に刺激を与え、自律神経をコントロールしている視床下部に情報が伝わります。つまり、香りはダイレクトに本能や感情を支配する脳を刺激して、イライラを沈めたり、リラックスできる効果をもたらします。オススメ!・ラベンダー→交感神経の高ぶりをやわらげる。・オレンジ→甘くて、柑橘系の香りでさわやかにリフレッシュさせてくれる。・カモミール→甘酸っぱい香り。たくさん種類があるので是非、自分のお気に入りを見つけてみてください!
③入浴入浴時の適正温度は、38~40℃です。熱い湯は交感神経を優位にさせてしまうので控えましょう。また、入浴中の浮力は1/10程度になるため全身の筋肉が緩み、緊張状態から解放されるためリラックスが出来ます。入浴剤などを入れて香りを楽しむのもいいでしょう。
春は、体内時計の乱れによって不調が現れやすくなる時期です。毎日のちょっとしたご褒美として、夜はリラックスを心がけてみてください!
アリオ亀有店では、3月は大人気のフットケア&ボディケア組み合わせメニューが復活します!今月は、香りのアロマオイル付きですのでリラックス効果が高まること間違いなし!!ラベンダー、ベルガモット、ペパーミントの3種類からお選びいただけます。自分へのご褒美として、是非ご来店ください。
また引き続き「肩くびストレッチ」も継続中です!!スタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ちしております♪