Re.Ra.Ku アリオ亀有店
体温調節して睡眠向上!
2023.04.15 10:00
こんにちは!
段々と暖かくなってきましたね!
暖かくなってきたからか、日中に眠くなる事も増えたような気がします。
今は集中したい時なのに、暖かくて睡魔が襲ってくるという経験をしたことがある人も少なくないと思います。
人が眠くなるのは「深部体温」と呼ばれる身体の内部の温度が低下することも関係していると言われています。
深部体温は、皮膚温度が低いときは高くなり、皮膚温度が高いときに低くなります。
なので皮膚で暖かい風や日の光、お湯などを感じていれば、自然と深部体温が下がり眠気に繋がる事になります。
そもそも、なぜ眠るために深部体温を下げるのかというと、私達が活動をしている間絶えず働き続けている「脳」を休ませるためらしいです。
脳を冷やし、脳の働きを落ち着かせ、脳の休息を促すことによって働き続けた脳を休ませます。
つまり、体温調節を行うことで質の良い睡眠につながり、脳をきちんと休ませることにもつながると言われています。
なので、質のいい睡眠をとりたい方は就寝の1~2時間前に40℃くらいの湯船に浸かったりするといいですね!
熱すぎるお湯はかえって交感神経(興奮状態)を優位にしてしまうらしいです。
手や脚の冷えが気になる人などは血流が悪い分、深部体温が放出されにくいと言えます。
なので湯船に浸かる+湯たんぽなどで温めてあげるといいらしいです。
全身の血流を良くするためにも身体をほぐすことで血流改善の効果が期待できます!
普段寝つきが悪い人は気にしてみてもいいかもしれないですね!