6月　猫の日(=^x^=)
我が家のくーちゃん　10ヶ月　5月29日に去勢手術を受けました。
一緒に長生きしてもらうには仕方のない事ですが、無邪気に遊んでいるくーちゃんを見ると涙が出てしまいました。心を決めて一週間前に、猫エイズ、白血病の検査に行きました。爪が長いと指摘を受け、切ってもらいました。全身麻酔をかける事のできないような病気がある場合もあるとの事、事前の検査もしてもらいました。
手術三日前、エイズも白血病も陰性、少し体重が多いくらいで血液検査の結果もしっかりと説明をしてもらい、手術は大丈夫となりました。
手術の前日は20時以降は絶食　お水もダメ　洗面所などで遊んで水を飲ませないようにとの事。寝室に連れて行き、ずっと遊んであげ、長い夜でした。朝は10時半にその絶食のまま病院へ連れて行かねばならず、朝早い我が家はその日ばかりは必死に寝室で過ごしました。「何故だなぜ　ご飯をくれないの？」何度も逃げだそうとするのを、必死に止めて、ひたすら涙で目を潤ませて遊ばせました。何とか病院へ連れて行きました。時計ばかりみて、その日は食べ物の味がしませんでした。夕方の6時半に迎えに行き、注意事項の説明を受け　引き取りました。良くがんばったね！！と沢山褒めてあげたのですが、またその日は絶食、これが一番きつかった。昨夜閉じ込められた寝室は嫌いになり、近付こうとせず、ずっとご飯の要求をされましたが、心を鬼にして翌朝迄リビングで過ごす事になりました。全身麻酔をしての最初のご飯はカリカリにお湯をかけて柔らかくしてあげるように、パウチは油分が多いので、あげないようにと言われていたので、朝の5時もういいかと、カリカリに熱いお湯をかけた途端に熱々をむしゃぶりつくように食らいつきました。ビデオに撮れば良かったと思うくらい今迄見たことも無い食べ方でした。患部を舐めないように注意しながらお薬を３日間、なかなか元の生活には戻れないでいました。そして４日後　くしゃみをし出し涙目、ぐったりした様子で階段もそろそろ上がり、嫌いになった寝室に1人で行くようになり、あわててまた病院へ行くと今度は風邪をひかせてしまいました。熱は40.5度も食欲がなかったので注射を打ってもらいました。薬は１週間ゆっくり効いてきます。との事。
本当にゆっくりゆっくり効いて、飲み終わる頃にやっと元気になりました。
本当にほんとに良かったぁとホッとしています。そう、注射の時に看護婦さんから、いつもこんな甘えん坊さんなんですか？スタッフの中でもかわいいって人気なんですよって。びっくり、いつの間に看護婦さんの心を掴んだのか、やるな〜くーちゃん

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そんな我が家の出来事でした。
読んでくださってありがとうございました。

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