こんにちは！リラク北浦和店です

本日も快晴で吹く風がとても冷たく寒く感じてしまいますね。

12月もいよいよあと3日で終わり新年が目前となりました！！

来年は皆様、どのような一年にしたいですか？

さて本日は「寒い時の運動で気を付ける事」についてお話してみたいと思います！

そもそも冬の運動の効果とは何なのでしょうか？

人間の基礎代謝は一般的には夏には低く、冬には高いとされています。

基礎代謝とは安静にしている状態でのエネルギー代謝量で、24時間相当の総エネルギー消費量のうち基礎代謝量は約60％も占めているそうです。

骨格筋が多い人はこの基礎代謝が多いそうで、冬に骨格筋量を増やすための筋力トレーニングを行い、エネルギー消費量の高い身体活動や運動を行うことは、基礎代謝を高めて、エネルギーを消費しやすい身体を作ることに効果的だと言われています。

冬は寒さによって抹消の血管が収縮して血流が低下しやすくなるそうです。

血流が低下すると筋肉で消費されるエネルギーも少なくなってしまうので運動を行って、血行を促すことはエネルギーを消費しやすい身体を作ることにも役に立ちます。

では、本題の寒い時の運動で気を付ける事とは何なのか・・・

それは筋肉の柔軟性です。

冬は寒冷の影響で体温の発散を防ぐために血管が収縮して血圧が上がりやすくなり、心臓への負担が大きくなります。

暖かい室内から寒い屋外へと移動した際の血圧の急激な変動によって心臓の血管が過剰に収縮して心筋梗塞などの原因となってしまう事もあるそうです。

寒いと筋肉も収縮して硬くなりやすく、柔軟性が低下するので筋肉や靭帯、腱などの損傷も起こりやすくなってしまいます。

寒い冬には気温の変動が少ない屋内での運動を行うことや、外へ出る時は朝・夜の冷え込む時間はなるべく避けてできるだけ日中の日が射す暖かい時間を選択して十分に防寒対策を行って、身体への寒冷刺激の影響を少なくしましょう。

運動前はストレッチや体操などの準備運動をしっかりと行い、身体を温めて筋肉の柔軟性を確保することが最も大事なのです。

皆様もこの寒い季節の運動時はこれらの事を気を付けてください。

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。

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