こんにちは！Re.Ra.ku北浦和店です(*^_^*)

普段のブログとは打って変わって、本日は担当の私の個人的に好きな馬の紹介をさせていただきます。

皆様は「オグリキャップ」と呼ばれたサラブレットをご存じですか？

オグリキャップは1987年の５月に岐阜県の地方競馬場・笠松でデビューした競争馬です。

競馬と聞くとギャンブルなどを連想してあまり良い顔をしない人も多いと思いますが、このオグリキャップは普段は競馬などを見たりしない人でも知っている程の知名度を誇っています。

オグリキャップはデビューこそ２着になってしまいましたが、その後は連勝を伸ばしなんと重賞と言われるレース５勝を含めて８連勝という記録を達成してみせたのです。

この時、地方に「凄い大物がいる」と噂され地方競馬から中央競馬に引き抜かれる事になるオグリキャップでしたが快進撃はまったく止まる事は有りませんでした。

地方から殴り込みをかけて来たオグリキャップに対して、「地方と中央では強さの格が違う」という声も上がる程で当時は２番人気となりましたが、最後のコーナーからスパートをかけて他の馬たちを追い抜き見事に優勝を飾りました。

この勝利を目撃した人達は口々に「噂にたがわない強さ」だと言ったと言われています。その後はクラシックと言われる競馬界でも出れるだけでも名誉と言われるレースに出場しようとしましたがこの時にクラシック登録をしていなかった為にオグリキャップは出場を断念せざるを得ない事になりました。この時は世間でも残念がる声が上がる程でしたがそこからオグリキャップは圧倒的格上である先輩たちを相手に連戦連勝を重ねていきます。

しかし、1990年の後半からはここまでの快進撃に陰りが見えるようになり怪我で療養、天皇賞春での6着、ジャパンカップでの11着など大敗をするようになり世間からは「輝きを失ったヒーロー」「落ちた偶像」などと評されるようになってしまいます。

そして引退レースとして有馬記念に出走する事を決めると、馬主や日本競馬会に「これ以上落ちるオグリキャップを見たくない。オグリキャップの出走を取りやめなければ爆弾を仕掛ける」などの脅迫状すら届くようになってしまいます。

しかし、ここでオグリキャップは奇跡の復活を遂げて有馬記念で見事の優勝を飾るのでした。

この様に輝かしい戦歴を持つオグリキャップですが、実は大の大食いで普通の馬は１日２度の食事で8升(14，4リットル)の飼い葉を食べるのですがオグリキャップは１回で6升以上の飼い葉をペロリと平らげてしまう程の大食いで一度飼い葉桶に口を突っ込んだら食べつくすまで顔を上げず、食べ終わっても雑草や寝藁（馬の寝床）まで食べてしまう程であったと言われています。

こうして聞くと凄い馬なのに可愛いところも有るんだとほっこりしますね。

実はオグリキャップが登場してから競馬場には女性のお客さんの増加やぬいぐるみなど色々な事が変わった転換期とも言われており、オグリキャップがどれ程の人気を持っていたのかが分かります。

この様に本日は私の好きな馬の紹介をさせて頂きました。皆様も自分の好きな馬などを見つけてみてください。

それでは、本日もご来店を心よりお待ちしております

ネット予約はこちら！

【本日の空き情報！】

18:00～21:00

♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨

《住所》 北浦和駅から徒歩3分!
〒330-0074
埼玉県さいたま市浦和区北浦和1-1-7
ダイゴウビル2階

048-762-7650

♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨