こんにちは、リラク北浦和店です。

今日の朝は普段よりも少しだけ過ごし易い気温でしたがやはりお昼頃になるとまだまだ強い日差しや気温に参ってしまいますね・・・

一体いつになったら日中も秋の過ごし易い気温になってくれるのでしょうか・・・

早くこの残暑も落ち着いてエアコンなどを使わなくても良い秋が来て欲しい物です。

さて本日、9月17日は何の日でしょうか？

9月17日は「中秋の名月」だと言われています。

中秋の名月とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月の事を指します。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わった物だと言われています。

日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」などとも呼ばれることが有ります。

ここ数年は、中秋の名月と満月は同じ日に見られましたが、今年は中秋の名月が17日。翌18日が満月と日付が１日ずれてしまっています。

そして今回は中秋の名月の近くに土星が見えるそうです！！

満月に近い月は、とても明るく見える為土星は少し見えづらいかもしれません。もし気になるようでしたら月を見上げる時に土星も見えないか探してみてください！

そういえば昔からお月見をする時は団子を食べると言われていますが、何故団子なのでしょうか？

これは先ほどもお伝えした農業の行事が関係しています。

十五夜が穀物の収穫時期に重なっていた為、お米の粉で月に見立てて作られた団子をお供えし、お米が無事に収穫できた事へ感謝して次の年の豊作を祈願したのが由来だと言われています。

昔は月が信仰の対象とされていて、月神で有る月読命（つくよみのみこと）が農耕の神でもあった為と言われています。団子をピラミッド型に積み上げていくのは、最上部を天に向けることで月見団子を通して、収穫の感謝、祈願の気持ちを月まで届かせようという意図だったと考えられています。

また当時の人々は、供えた月見団子をいただくことで、月の力を分けてもらい健康と幸せを得ることが出来るのではないかと考えていたそうです。

お月見にもこの様な様々な意味が込められていたのですね・・・

皆さまもお月見をする時はこの様な話を思い出してみてください。

本日は中秋の名月についてのお話しでした。

リラク北浦和店では、皆様の健康管理サービスのお手伝いをしております。

リラックスできる空間で、スタッフ一同、皆様をご来店を心よりお待ちしております。

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