Re.Ra.Ku 北浦和店
8020運動と噛み合わせの話 リラク北浦和
2024.04.04 12:00
こんにちは! リラク北浦和店です。
皆さまは8020運動をご存知でしょうか?
8020運動とは、80歳になっても自分の歯を20本でという運動です。
自分の歯で正しく噛める事は、健康維持に大きく関わってきます。
実は歯の神経は、筋力を司ると言われているのをご存じでしょうか?
割り箸で簡単!噛み合わせチェックをしてみましょう。
まずは立った状態で割り箸を横向きにしてくわえてください。
割り箸は、犬歯の1つ奥の歯でくわえます。
目線をまっすぐにして頭を動かさないようにしてください。
割り箸が少しでも傾いている場合は、噛み合わせが悪い可能性があります。
「悪い噛み合わせ」とは?
噛み合わせの良し悪しを左右するのは、あごの位置。
先生によると、特に下あごの位置が大切なのだとか。
悪い噛み合わせ = 「あごがズレている」という事。
筋肉には骨を支えて姿勢を維持する働きがありますが、
噛み合わせがその働きを左右しているそうです。
歯やあごは、痛みや触れた感触を伝える三叉神経、
運動神経を司る小脳と1本の道のようにつながっています。
噛み合わせが良く、あごが正しい位置にくると小脳からスムーズに指令が渡り、
全身の筋肉が正しく動きます。
一方、あごがズレていると小脳からの指令に不具合が生じ、
筋肉が正しく働かないそうです。
悪い噛み合わせは「顎関節症」を招く恐れも
噛み合わせが悪いと、あごの筋肉や関節円板という
あごの関節同士のクッションに負担がかかり、
顎関節症を招く恐れもあります。
顎関節症とは、
あごの痛み、口が開けられない、あごがカクカクするなど
先生によると、顎関節症の治療ではあごの筋肉の緊張を軽減するために、スプリント(マウスピース)を使用して多少口が開けられるようになったら、噛み合わせの状態を診察して歯の調整をするそうです。
皆さんも8020運動で健康な歯を残して行きましょう!
【本日の空き情報!】
12:30~21:00
《住所》 北浦和駅から徒歩3分!
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埼玉県さいたま市浦和区北浦和1-1-7
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