こんにちは！Re.Ra.Ku中野マルイ店の斉藤です！

５月のこの時期になると「なんだかボーッとしてしまう」「疲れやすい」、そう感じることはありませんか？
「五月病」と言われるように、この時期は体の不調が起きやすくなります。そんな時は、旬の食材からパワーをもらうのが一番です♪
特に春は、寒い冬を乗り越えて来たので、植物が持つ高い栄養価を得るチャンスです！！

今回は３つの野菜をピックアップしてご紹介します！

・春キャベツ
キャベツに含まれるビタミンCは野菜の中でもトップクラスでビタミンCは美容に欠かせない成分だと言われています。
キャベツに含まれるビタミンUは別名「キャベジン」ともいい。胃腸薬として使われている成分で、胃腸の調子を整えます。
→食べ方としては、、、
ビタミンC、Uは、熱に弱くかつ水溶性です。葉が柔らかいので、サラダや千切キャベツとしてそのまま食べるのがオススメです！

・アスパラガス
名前の由来にもなっているアルパラギン酸は疲労回復、スタミナ増強の効果が期待できます。また、ビタミンB1･B2も多く含まれ、栄養素の代謝を活発にする働きがありアスパラギン酸と同様の効果が期待できます。ルチンは毛細血管の強化、血流の改善、そして抗酸化作用もあるので生活習慣病対策にも欠かせない栄養素です。
→食べ方としては、、、
茹でて食べるのであれば、根元だけ先に入れてから全体を1分程度で茹でます。ですが、水溶性ビタミンを含んでいるので、茹でるよりも炒める方が栄養はたくさん摂れるそうです。

・ニラ
スタミナ食材としても有名なニラは、強い香りが特徴ですよね。
この香りは硫化アリルからくるもので、糖質の代謝に必要なビタミンB1の吸収を促したり、効果を持続させたりする効果が期待できます。
また、血行を促す作用もあるため、体を温める効果があり、また胃腸の働きも助けてくれます。
→食べ方としては、、、
ニラに含まれる硫化アリル(※１)は根元に多く含まれているので、切り落とすのは少しだけにしましょう。ビタミンB群を含む豚肉やレバーと一緒に炒めると豚肉やレバーの栄養吸収率が高まります。茹でて食べる時にはさっと茹でるだけにしましょう。

※１→硫化アリルはニンニクやタマネギといった、ユリ科の植物に含まれる成分のことで、タマネギを切ると目が痛くなるのも硫化アリルの影響です。

野菜が好きな人もそうでない人も食生活を見直したり、新しい発見ができる良い機会なので

ぜひこの機会に食べてみてください(^▽^)/

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