Re.Ra.Ku 北浦和店
理想の寝姿勢ってなに? その2 リラク北浦和店
2025.09.09 12:00
こんにちは。リラク北浦和店です。
昨日は夕立ちが凄く結構大きな雷もなっていましたね。
皆様は雨などに濡れませんでしたか?
そんな昨日とは変わって今日は朝から暑くて少しジメジメした感じがしました。
この間の台風の様に雨の後は少しスッキリとして欲しい物です・・・
さて、前回は理想の寝姿勢についてのお話しでしたが本日はその続きをお話ししようと思います。
寝姿勢には大きく分けて3つの種類が存在しています。
それが、仰向け寝、横向き寝、うつ伏せ寝となっています。
どの寝姿勢にもメリットとデメリットが存在しているので入眠時にはご自身が心地よく感じる寝姿勢で寝て問題はございません。
肝心なのは、熟睡している際の寝姿勢と寝返りの打ちやすさだそうです。
一般的には人は一晩で平均20~30回程は寝返りを打つと言われていて、寝返りを打つことで体液循環や背骨の歪み調節などを行って身体をリセットしているのだと考えられています。
仰向け寝は、日本人に多い平たい体格の人向けの寝姿勢です。背中全体で体重による圧力(体圧)を支えるので、身体への負担が少なく余分な力も入らないそうです。また手足を動かしやすく体液循環が良い事から、筋肉がこりにくいと言われていて猫背の改善や予防が期待できるそうです。
「睡眠時に仰向け寝の時間が多い事は、寝心地の良さを表している」とされているほど最も安定・リラックスできる寝姿勢なのだそうです。
ただし、デメリットとして尾てい骨を圧迫しやすく、反り腰の方は腰への負担が大きくなりやすいので、寝返りが打ちやすいマットレス選びが重要になるそうです。
他にも舌が重力で落ち込むため気道が塞がれやすく、横向き寝に比べるといびきなどに繋がると言ったリスクも有ります。
横向き寝は、肥満や扁桃腺肥大などで気道が狭くなっている方向きの寝姿勢です。
舌が落ち込むことによる気道の妨げが起きにくく、鼾をかきにくく呼吸がしやすい特徴が存在します。
また腰の角度を自由に調整できるため、腰に負担がかかりにくいそうです。個人差が有りますが左側を下にすると消化系の臓器などに負担が掛かりにくいとも言われています。
ただし、デメリットとして身体とマットレスの接する面積が小さく、体圧による血流の滞りが起きやすい為に長時間の横向き寝の状態が続くと筋肉のコリや冷えなどの原因になってしまうそうです。
特に一方向で寝続けた場合は、身体の歪みや肩・骨盤の圧迫による痛みも生じやすい為、スムーズな寝返りをサポートしてくれる寝具を選ぶ必要が有ります。
最後はうつ伏せ寝、背骨や首がねじれるため、身体の歪みの観点からはあまりオススメはできませんが、身体の前面を下にして寝る事でお腹が温められ、リラックスしやすく安心感を得られるという方もいます。
横向き寝と同じく、舌が落ち込むことによる気道の妨げがないため、いびきをかきにくくなる他に肺に心臓の重みがかからない寝姿勢なので咳が出ている時などは呼吸がしやすくなると考えられています。
ただし、デメリットとして首を曲げて顔を枕に押し付ける形となるために、寝起きの時に首の痛みやコリ、輪郭や歯並びの歪み、顎関節症のリスクが高まってしまうそうです・・・
また胸部を圧迫してリンパの流れを遮る可能性がある為、むくみなどに繋がることもあるのだとか・・・
うつ伏せ寝は他の寝姿勢と比べてもデメリットが多い寝姿勢の為、入眠時などの短時間のみの場合はよいですが、長時間としての寝姿勢ではオススメできません。
と、この様に3つの寝姿勢のメリットとデメリットをご紹介いたしました。
皆さまもご自身に合った寝姿勢を見つけて快適な睡眠を取れるようにしましょう!
本日は理想の寝姿勢のメリットとデメリットについてのお話しでした。
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。
【本日の空き情報!】
12:00~21:00
《住所》 北浦和駅から徒歩3分!
〒330-0074
埼玉県さいたま市浦和区北浦和1-1-7
ダイゴウビル2階