こんにちは、Re.Ra.Ku吉祥寺店です！

今週から関東でも本格的に梅雨入りが始まるそうです…
皆さまは梅雨対策は万全でしょうか？

さて、この時期になると何故か頭痛が多くなる…という方も少なからずいらっしゃるかと思います。

中にはただの頭痛と思って薬を飲んだりすると危険なものもあるので注意したいところです。
では、この特有の頭痛…なにが原因なのか、その対策も交えて３つ紹介していきます。

【冷房が強すぎる】
実は冷房による身体の冷えも頭痛のきっかけになります。
身体が冷えると肩回りや首の筋肉が収縮して血流が悪くなります。
それに加えて体温を調節する自律神経も乱れるため、緊張性頭痛が起こるのです。
また、気温差の激しい環境の行き来を繰り返すことも、自律神経を乱し緊張性頭痛の原因になります。
涼しい室内から暑い屋外に出た時などにも、気温差で片頭痛が起こりやすくなります。
対策として、エアコンの温度は出来るだけ高めに設定し身体が冷えすぎない環境を作りましょう。

【脱水症状】
高温多湿の環境では、汗によって水分が奪われ脱水状態になることがあります。
また、新型コロナウイルス対策でマスクをつけていることも、のどの渇きに気づきにくくなり脱水につながります。
脱水状態になると血流の低下などが起こり、このような身体の変化に敏感な片頭痛もちの人に痛みが起きやすくなります。
そして、この状態で頭痛薬を飲んだりすると血圧が低下して意識が朦朧として危険な状態になることもあります。
暑い中で頭痛が起きたらまず涼しい場所に避難し、水分を十分に取って休みましょう。
それでも治まらない場合は少量服用して様子を見てください。

【強すぎる太陽光】
実はギラギラと強い太陽の光は、脳に刺激を与えるため片頭痛を招きます。
特に目から入る光に敏感な人ほどこの頭痛に悩まされやすいです。
対策として日傘をさしたり、帽子をかぶったり、サングラスを掛けたりして
太陽の光から目を守るようにしてください。

夏はその気温や湿度の高さから様々な身体の不調を招く厄介な季節でもあります。
ちょっとでも身体に不調を感じたらすぐ休息や水分補給をすることで大事になるのを防ぐことも出来るので
しっかり体調管理をして厳しい夏を乗り切っていきましょう！

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