Re.Ra.Ku 北浦和店
静電気の季節 リラク北浦和
2024.10.17 12:00
皆様こんにちは、リラク北浦和店です!
10月も中旬に入り、涼しい日も増えて来ましたね。
秋は季節の変わり目ですし、過ごし易い日が多いのが嬉しいですね。
しかし、これからはまた寒くなってくると思われますので皆様も早めの衣替えの準備をしておいた方が良いかもしれません。
さて本日は、そんな秋に見直すべき習慣のお話です。
秋や冬になると、どうしても起きてしまう現象が有りますが、皆様は何かわかりますか?
それは・・・「静電気」です。ドアノブなどに触れると「バチッ」とするあの痛い感覚・・・経験はありませんか?
そもそも静電気は何故、起きるのでしょうか?
静電気とは、物質内に溜まった状態の電気のことです。人間の体を含め、どんな物質もすべてプラスとマイナスの電気を持っていて、通常はプラスとマイナスの電気量が釣り合った状態になっています。しかし、摩擦などが原因でプラスとマイナスの電気量のバランスが崩れることがあります。この状態で溜まった電気が「静電気」です。洋服を脱ごうとしてバチバチと静電気が発生した経験は、多くの方がお持ちではないでしょうか。
通常、体に溜まった静電気は、日常生活の中で知らないうちに少しずつ放電されていきます。例えば、湿度の高い夏には、空気中の水分を通して静電気は自然と放電されます。水は電気を通しやすいため、空気中の水分が多ければ多いほど放電が進むのです。
しかし、秋・冬は乾燥して空気中の水分が少ないため、静電気が放電されにくくなり、どんどん体に溜まっていきます。体に静電気が溜まった状態で、金属製のドアノブなど電気が流れやすいものを触ると、体に溜まっていた静電気は、ドアノブに向かって一気に流れます。あの「バチッ」という痛みは、この急激な放電によって生じるのです。
静電気は、湿度20%以下、気温20℃以下になると発生しやすくなります。晩秋から春先にかけて、特に注意が必要です。
では、この静電気はどうすれば良いのでしょうか?
静電気は乾燥によって生じやすくなるので、静電気をためにくい体質にするためには、乾燥対策が大切です。今日から始められる静電気対策を幾つか紹介します。
まずは、部屋の加湿をする事。
空気中の水分が増えれば、静電気が生じても自然に放電しやすくなります。加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干したり、部屋に水の入ったコップを置いたりして、部屋の加湿を心がけましょう。
他には肌の保湿をしたり、身体を洗いすぎない事です。
不足している水分を補い、肌を保護するためにも、毎日保湿剤を塗るようにしましょう。手足や首まわりなどの外気に触れやすい部分だけでなく、洋服に隠れているお腹まわりや腰なども乾燥しやすいため、忘れずに塗って、全身を保湿します。
清潔にしようとするあまり、毎日ごしごし体を洗ってしまうと、皮脂膜まで落としてしまうことになり、かえって肌の乾燥を招いてしまいます。汗をかきやすい部分や汚れやすい部分以外は、毎日石鹸をつけて洗わなくても問題ありません。シャワーで洗い流すだけでも汚れを十分落とすことができます。また、石鹸を使う場合も、ナイロンタオルなどでこするのではなく、手でやさしく洗うようにしましょう。
保湿液を塗るのも、お風呂から上がった後などがオススメです!
皆さまもこの様に様々な対策をして静電気が起きない過ごしやすい季節にしていきましょう!
本日は秋の季節に見直すべき睡眠についてのお話でした
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