Re.Ra.Ku 新大塚駅前店
猫の尿道閉塞症
2020.04.04 12:03
こんにちは。Re.Ra.Ku新大塚駅前店です。
タイトルを見て
「ん?」
と思われた方、大丈夫です。これは動物病院のブログではありません。
Re.Ra.Ku新大塚駅前店スタッフの私が、愛猫との日常を綴るいじましいブログであります。
そんなわけで──(どんなわけで?笑)
我が家の猫様が先日、尿道閉塞症という病気になってしまったよー! というお話をさせて頂きます。
ある日の朝の事です。
猫様がトイレに出たり入ったりはするのですが、一向に排泄している痕跡がない……そして私にむけられるのはなにやら苦しそうな、切迫した切ないまなざし…。
「こりゃあイカンばい!」
焦った私は動物病院に即連絡。すると、
「それはほっとくと命に係わるかもしれないから、すぐに連れてきてください」
と言われました。
診察の結果、何かの原因で尿道が詰まってしまってオシッコが出せない状態になっている、とのこと。
オスの猫には起こりやすいという、恐ろしい症状です。
ここで、猫の尿道閉塞症についてざっくり説明いたします。
尿道閉塞──主に尿路結石が尿道につまってしまったり、前立腺肥大や腫瘍など、なんらかの原因で尿道が圧迫されて排尿困難になる状態のことをいいます。
尿道閉塞で完全に排尿できなくなると、1~2日で急性腎不全と尿毒症が発生し、非常に危険な状態になります。
やがて、急に食欲がなくなり、水も飲まなくなり、嘔吐や脱水症状に見舞われます。そして、急性のじん不全や尿毒症を患い、死に至ります。まさに一刻を争う疾患!
幸いにも我が家の猫様は、発見と処置が早かった為に大事には至らず。しかし、この病気は再発しやすいという事もあり、以後の食事は動物病院で購入できる療養食(結石の出来ないドライフード)に切り替えることになりました。
チ●ュールなどのおやつを与える事が出来なくなって可哀そうなのですが、しばらくはこの療養食を武器に、猫様とともにこの人生の荒波を乗り越えていこうと思います!
それでは、また☆
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