Re.Ra.Ku 浜松町シーバンス店
酵素を使いこなして病気知らず!酵素栄養学
2024.01.04 14:43
明けましておめでとうございます。
Re.Ra.Ku浜松町シーバンス店です。
いつもこちらをお読み頂きありがとうございます。本年も皆様の健康に役立つ知識をお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いします。
新年一回目は、健康の基本となる「酵素栄養学」をご紹介します。疲れの回復や体の動き、アンチエイジングにも繋がる大切な考え方です。是非お読み下さい。
日本の栄養学による弊害「エンプティカロリー」と「新栄養失調」
日本の栄養学は、食品のカロリー計算や栄養素の計算を中心とした「食品科学」を重視する栄養学です。
炭水化物、タンパク質、脂質を中心とし、ビタミン、ミネラルを加えた5大栄養素を必要栄養素の中心と考え、全てをバランスよく摂取すること推奨しています。そこに加えて、野菜も大切なのでたっぷりと、1日の摂取量目安は350g程度が推奨されています。
しかし、この日本の栄養学はアメリカなどの先進国と比較し、非常に遅れていると指摘されています。それは一体なぜなのでしょうか。
日本の栄養学の理論の中心は「カロリーベース」です。カロリーベースの考え方は、全てが「カロリー」という数字を中心に構築されており、減量や糖尿病の治療に対しても、摂取カロリーを減らすことを最も重要視します。
全てをカロリーで計算するため、基本的に「食べ物の質」や「内容・性質」は重視されません。極端なことを言うと、500㌔カロリーであれば、砂糖でもフルーツでも、同じ500㌔カロリーとしてカウントします。
しかし、同じカロリーであっても、質として、体の中での働きとして、果たしてこれらは同じものでしょうか?例えば、ジャムになったイチゴと、生のいちごは?
レトルト食品やハイカロリーな外食などは「エンプティカロリー(空のカロリー)」といわれ、血糖値を急上昇させる砂糖と、質の悪い脂質や体内で消化・吸収をすることができない添加物などでできています。
また、カロリーベースでは必要以上のカロリーを摂取しているのに、栄養素が不足しており体調を崩す人も増加しています。これを「新栄養失調」と言います。
一方、日本の栄養学とは異なり、食品の栄養素を計算するのではなく摂取したものが体の中でどのように働くのか、食べたものの質や、消化吸収の働き、体の本質的なリズムや脳科学、ホルモンの働き、心への影響など、総合的に酵素という視点から考えられているのが、欧米などで基本となっている「酵素栄養学」です。
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これらを踏まえて、酵素たっぷりの生活を新年から実践していきましょう!体の動きが良くなり、はつらつとした日々を是非実感してください。