Re.Ra.Ku 浜松町シーバンス店
「漢方・薬膳での知識で自分の“今”の体質を知ろう!」
2022.08.15 11:00
こんにちはRe.Ra.Ku浜松町シーバンス店です。
暑い日が続いていますね。
世界的にも毎年気温が上がり続け、長い時間をかけて環境に順応してきた人間にとって、体調維持が困難な時代とも言えます。
そこで、今回から2回に渡り、病気ではないけどだるい、疲れやすいといった「なんとなく不調」にも対応できる中医学を簡単にご紹介していきます。
人の体の基本―気血水
『気血水』とは体を構成する要素で、この3つが合わさることで人の体を表しているというのが中医学の考え方です。
『気』は生命力、『血(けつ)』は血液とその働き、『水(すい)』は血以外の体液のことを指します。この3つの要素が支えあいバランスを保った状態を健康な状態と考えられています。逆にどれか1つでも不調が見られバランスを崩すと体から症状など何らかのサインが現れます。
このため漢方や薬膳では、その人個人の体質がどうなっているか。不足している要素や循環が滞っている要素を見極めて改善することで健康な体を作ろうとしています。
体質の分類
体質の分類は文献や資料によって多少異なるものの、基本としては気血水の不足や停滞で分類されます。いくつかにわたる場合もあると思いますが、主に今の自身に当てはまるものはどれか考えながら読み進めてみてください。
気の不足と滞りは「気虚」「気滞」
『気』は生命力や活動するためのエネルギー源です。不足している方は気力を補う食事が必要になりますし、エネルギー量はあっても循環が滞っている場合は巡りを良くするための養生を行っていくことで気力が充実しはつらつと過ごすことができるようになります。
血の不足と滞りは「血虚」「お血」
血の不足は特に女性に多い体質です。とはいえ男性にも無縁のものではありません。血が不足する場合は補う食事を摂り、巡りが悪い場合には血の循環を良くする養生を行います。
水の不足と滞りは「津虚」「水滞」
水が不足していると口が乾いたり皮膚の乾燥が激しくなるほか、体内の水分も減るため関節の動きが悪くなったり便秘がちになります。これらの症状には当然水分を補う食事が必要です。
また、水分が滞って巡りが悪い場合はむくみや下痢などの症状が表れます。これらには水の流れを正常にし、代謝で出た老廃物をしっかりと排出しやすくすることも大切です。
次回は体質に合わせた食事や養生の仕方をご紹介します。
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リラク Re.Ra.Ku浜松町シーバンス店
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住所 〒105-0023 東京都港区芝浦1-2-2シーバンスアモール1F
営業時間 平日:11:00~21:00 土日祝:11:00~20:00
定休日:年末年始(12/31~1/3)
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