こんにちは!!　Re.Ra.Ku日本橋店の田嶋です(=ﾟωﾟ)ﾉ

3月も残すところ、あと4日。

桜も満開となり、今見ごろを迎えています。

花見自粛という事もあり、桜の下での宴会は出来ませんが、

ベンチに座って桜を見上げている人もチラホラいらっしゃいました。

スマホで桜を撮っている人もいらっしゃいましたね。

ぽかぽかと、春の陽気を感じます。

暗いニュースばかりで、気持ちが沈んでしまっていましたが、

桜を眺めているとそんなことも忘れてしまいます。

花には、日々の疲れやストレスを癒す力があると言われています。

色や香り・手触り・味などを感じることで、

私達の体では、様々な効果があるとされています。

『色』

私たちの気持ちは、目で見た物から受ける影響が最も大きいとされています。

確かにお花があれば、やはりまずは見て楽しみますよね。

カラーセラピーの効果で、花の色にもそれぞれに、

リラックス、ストレス解消、活力の増強などの効果があるとされています。

例えば、

白は、『気持ちを晴らし、心身をリフレッシュさせる』

青は、『感情の高ぶり、興奮を抑える』

赤は、『血行をよくして、向上心や活力を与える』

黄色は、『胃腸の消化活動を助けてくれる。集中力アップ』などなど。

『香り』

花の香りを嗅ぐと、心が落ち着くような気がしませんか?

香りの効果には、

🌼気持ちや神経を休ませる鎮静効果

🌼心を和やかに明るくしてくれる高揚効果

🌼心身を温め情緒を安定させるリフレッシュ、リラックス効果

🌼これらによる疲労感の軽減、作業効率の向上、

　免疫力アップ、ストレスの緩和といった相乗効果

等の効果があるとされています。

香り(嗅覚)には、私たちの五感の中でも最も人間の本能的な感覚ともいわれています。

一般には、香りの粒子を嗅覚がキャッチするとそれが脳に刺激となって働きかけ、

体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えるためと考えられ

ています。

『触覚』

皮膚は『第二の脳』、手は『飛び出した脳』とも言われ、

感触は脳への刺激が強い物です。

花びらの柔らかさ・滑らかさ・葉のチクチクとした刺激・茎の固さなどに触れる

ことで、たくさんの刺激を受け取ることできます。

この刺激を受け取ること自体が、

脳にとっては生きてることを感じられる栄養になります。

『味覚』

「花を食べる」というと少し違和感を覚えるかもしれませんが、

普段の食卓にも菜の花やブロッコリーなど花の部分を食べているものも多くあります。

もともと植物は花や実に栄養を集めて子孫繁栄を図るので、

花の部分には栄養も豊富です。

食用される花の中では、意外なものも。

ミョウガ、ふきのとう、花オクラ、ブロッコリー、タンポポ、菜の花、

エディブルフラワーなどなど。

※注意※

全ての花が食べれるわけではありません。

※毒性を持つ食べられない花もあります。

観賞用の花は保存のために農薬なども使われているので、

食用に作られた安全なものを食べるようにしましょう。

花は見るだけでなく、いろんな感覚で私達を癒してくれます。

皆さまも、お部屋に生花を飾って癒されてはいかがですか?

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