こんにちは‼　Re.Ra.Ku日本橋店のタジマです( *´艸｀)

先週はお天気にも恵まれ、

日中あたたかな日差しが続きましたね。

しかし、日が落ち夜のなると、

空気が一変しひんやりとした寒さになります。

この寒暖差に注意が必要です‼

【気を付けよう‼寒暖差疲労】

「寒暖差疲労」とは？

「寒暖差」とは気温の差のことで、

天気予報などでは1日の最高・最低気温の差を表すのに利用されています。

「寒暖差疲労」とは、

この「温度差」によって自律神経系が乱れることをいいます。

『寒暖差疲労の仕組み』

本格的な冬に入る前の11月は、「寒暖差」が大きくなる時期です。

さらに、暖房の使用によって室内と外との気温差も広がり、

私たちの身体は「寒暖差」のある環境にさらされる機会が多くなります。

人間の体は寒ければ温かくなろうとし、温かければ熱を冷まそうとします。

気温差のある環境にいると、頻繁に熱をつくったり、逃がしたりするため、

身体はより多くのエネルギーを必要になります。

熱をつくったり、熱を逃がしたり、

という働きに深くかかわっているのが、自律神経系です。

交感神経と副交感神経を上手に切り替えて、

暑い環境にも寒い環境にも適応できるように体温調節をしているのです。

しかし、しょっちゅう温度の変化があると、

自律神経がオーバーワーク状態にになってしまい、

交感神経と副交感神経がバランス良く切り替えにくくなります。

「寒暖差疲労」によって血管の外側にある筋肉が硬直してしまい、

血流が悪くなることで「冷え」を起こりやすくなります。

『寒暖差疲労対策には、温活‼』

「寒暖差疲労対策」のポイントは、

常に身体を温かい状態に保ち、寒さを感じにくくすることです‼

身体が感じる温度が安定すれば、

体温調整のためのエネルギーを使わずにすむため、

自律神経の機能が低下しにくくなる、と思われます。

では、身体を暖かい状態に保つにはどうしたらいいのでしょうか？

温活①

入浴

入浴には、

体内の老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」

血液やリンパの流れをよくする「水圧作用」

筋肉や関節を休ませることができる「浮力作用」

の3つの効果がある、と言われています。

入浴時の温度は38～40℃ぐらいのややぬるめに設定し、

肩までしっかりとつかって、

10分以上を目安にゆっくりつかることをおすすめですよ(*^-^*)

温活②

3つの「首」を温める

温めるポイントは、首・足首・手首の「三首」です。

ここをしっかり温めることで、

全身に効率よく血液をめぐらせることができます。

日ごろから、マフラー、手袋、レッグウォーマーを活用されるといいですね‼

温活③

暖かい食事をとる

できるだけ冷たい飲み物をなるべく避け、

温かい飲み物をとるように習慣づけていきましょう(*^-^*)

さらに、食材には身体を温めるものと冷やすものがある、と言われています。

体を温める食材は、

人参・カボチャ・レンコン・ゴボウなどの冬野菜がおすすめです‼

皆さんも、服装・食材・習慣から寒暖差に負けない、

体づくりをしてみませんか？

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