こんにちは‼Re.Ra.Ku日本橋店のタジマ(‘◇’)ゞ

あと、1ヶ月少しで今年も終わりですね。

11月も中旬なのに日中は暖かく、まだ秋が続いているような感覚になります。

しかし、日が陰り夜になるとぐっと気温が下がり、少々厚手の上着がないと風邪をひきそうです。

ほんとに今年は服装の調整が難しい(; ･`д･´)

【11月は季節の変わり目】

本来、11月は大陸が高気圧に覆われ乾燥しやすくなり、周期的に寒気が北から日本列島の上空に流れ込むようにして、日本海側は雲が広がりやすくなるんだそうです。

強い寒気が流れ込むと低気圧が日本の東海上で発達し冬型の気圧配置が現れ、北日本では雪の降る日が出始めることも。

季節は晩秋から初冬へと向かい、季節が冬へと変化してくんだそうです。

【11月の中頃は『立冬』の時期】

立冬は暦の上で冬の気配が始まることを意味しています。

季節としては晩秋にあたり、朝の冷え込みが強まり紅葉の色づきが進む頃合いなんだそうです。

高気圧に覆われて秋晴れとなる日が多くなる一方で、日本付近を周期的に通過する低気圧の影響で天気が崩れ、上空に強い寒気を伴った低気圧の通過後に一時的に冬型の気圧配置が現れ、木枯らしが吹くことがあります。

その年によって違いますが、低気圧の通過が少ない年は高気圧に覆われる日が多く、頭痛などによる体調へ影響する日が少なくなったり、低気圧が短い周期で通過する年は頭痛などが出やすくなったりするんだそうです。

【寒暖差による頭痛】

最近は日中は上着がいらないくらい暖かく感じますが、夜になると気温が一気に下がります。

寒さを感じると体の熱が逃げないように、自律神経の交感神経が盛んに活動を始めます。常に寒暖差の激しい環境に身を置いていると、交感神経がこの環境に適応しようと反応するため、自律神経が日疲弊し、自律神経の乱れにつながり、頭痛などの体調不良を起こしやすくなります。前日より気温差が５℃以上あると体に影響が出やすくなると言われています。
室内と室外の気温差が大きい場合や電車やバスの車内と外との気温差の大きい環境を行き来すると、自律神経が疲弊し、自律神経が乱れ、頭痛などの体調不良が起こりやすくなります。

この状態は寒暖差疲労と呼ばれています。

【寒暖差頭痛への対策】

❄生活習慣の見直し

自律神経の乱れを起こさないためには規則正しい生活が必要です。

なるべく冷たいものは避け、温かいものを食べるようにしましょう。

又、豚肉や大豆などのビタミンB1が含まれる食材は疲労回復に効果があるとされています。

他にも、睡眠不足の状態では自律神経が整えづらい為、睡眠を十分とることも大切です。

❄運動

ストレッチや散歩などの軽い運動で、体を動かすようにしましょう。

体を動かすことで睡眠の質も上げたり、血行を良くして胃腸の働きを改善させる効果や血液の循環を良くするため寒暖差疲労を改善する効果が期待できます。

❄体を温める

体を温めるのに最も効果的なのが”入浴”です。

特に外出する際は手首・足首・首を保温することで体を温める効果が得られるといわれています。外出時は帽子やマフラーで首や頭を冷やさないようにしてみましょう。

いかがですか？

これから本格的な寒さがやってきますので、その寒さに備え、負けない身体づくりを心がけてましょう＼(^o^)／

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