こんにちは‼Re.Ra.Ku日本橋店のタジマです(‘◇’)ゞ

デスクワークと聞くと、座ってパソコンをいじっているイメージがありますよね。

肉体労働と違い、そこまで体は疲れないのでは？と、思いがちですが、

実は、デスクワークも重労働なんです。

本日は、デスクワーク疲れはなぜ起こるのか、又、疲労対策について書いていこうと思います。

【デスクワークはなぜ、疲れるのか】

デスクワークは肉体労働のように体を酷使しているわけではないのですが、実は、人間にとって動かないで作業をするということは一番の重労働なんだそうです。

• 長時間の同じ姿勢

デスクワークをした後に『なんだか体が重いなぁ』『肩が（腰が）痛いなぁ』と感じることはありませんか？

これは長時間同じ姿勢を続けたことによる、肉体的な疲労なんです。

長時間机の上で作業をしていると肩や首、腰などに痛みやだるさが出て、筋肉が縮小してしまうからといわれています。筋肉の痛みなどが生じて体を動かしにくくなり、疲労感が倍増しやすくなります。

又、血液の流れが滞るのも疲労蓄積のひとつと言われています。

肩の疲れや眼精疲労を招くだけでなく、慢性化すると体の細胞に必要な酸素や栄養が供給しにくくなり、身体に元気が出にくくなってしまいます。

• 脳も疲れている

実は、身体だけでなく、デスクワークでは『脳』も使っているんです。

脳を長時間動かし続けると、神経性の疲労が蓄積されます。

デスクワーク中は、思考や計算など脳細胞がフル活動している状態です。又、常に緊張や集中を強いられているため、交換神経が活発化しています。長時間脳の興奮状態が続くことで、自律神経に大きな負担がかかっています。

自律神経とは、呼吸や体温といった肉体的な調節や、内分泌系などの制御をつかさどる重要な機能です。疲労が蓄積し、自律神経のバランスが崩れて正常に働かなくなると、体の動きが悪くなって疲労感や倦怠感、無気力を招く原因になるとされています。

【デスクワークの疲労対策】

• 姿勢

肉体的な疲労軽減のポイントとして、大切なのが”姿勢”です。

長時間のデスクワークで疲れないよう、座った時に背骨が本来のS字カーブを描く姿勢になるように心がけながら、パソコン作業をすると疲れにくくなります。

姿勢を崩れないように、深く椅子に腰かけ、作業中に肘の角度が90度になるように机の高さを調整するといいとされています。

脚を組む行為も姿勢を歪みや血行を滞らせてしまう原因になります。

足の裏が床にしっかりつく高さに椅子の高さを調整すると、下半身が安定し背筋を伸ばしやすくなるため、デスクワークの負担軽減となります。

• 身体を動かす

長時間のデスクワークの疲労の改善に最適なのは、”身体を動かす”事です。

ずっと座っていると下半身に血液や余分な水分がが溜まりやすくなるため、屈伸運動や階段の上り下りなど行うと、下に溜まった血液が上へと巡りやすくなります。又、上半身の疲れも感じたら首や肩を回してからストレッチを行うとスッキリしますよ！

血行が改善されると、体中に酸素や栄養が回り、気分もすっきりします(*^▽^*)

当店には、ボディケアやフットケアなどお身体のお疲れに合わせて様々なコースがございます。

不明な点がありましたら、お気軽にお聞きください‼

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