こんにちは‼Re.Ra.Ku日本橋店のタジマです(‘◇’)ゞ

最近風が強く吹くようになり、朝晩寒い日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

冬になると、寒さからか厚着をしがちですが、厚着をした状態で室内に入ると汗が出たりしませんか？

「ニオイの季節は夏」と思いがちですが、冬でも「ニオイが気になる季節」でもあるんです。

【冬は着こみの時期】

冬は別の意味でニオイが目立つ季節でもあります。ニオイ分子は水の分子と一緒になることで拡散し、鼻の中に羽織ってニオイを感じています。高温多湿な夏のにおいと同じ状態で臭いは発生していますが、ただ、冬は『ネバつく汗』や衣服に潜む『付着臭』によって、濃い『濃縮臭』を放つことが特徴のようです。

【汗自体は無臭】

実は汗の原料は血液なんです。

汗腺には「分泌部」という、汗のもとをつくる部分があります。ここで、血液から赤血球などを取り除き「血漿（けっしょう）」という液体から汗のもとがつくられます。

血漿には、各種のミネラルが含まれており、そのまま汗となって出てしまうと、体にとって大切な成分であるミネラルも失われてしまいます。
そのため、分泌部から出てきた汗のもとは、皮膚表面に出るまでの道のり（導管部）で、血漿に含まれたミネラルなどの成分が吸収されることによって、余分な成分が含まれない、99％水分の汗が出てきます。

しかし、この汗腺のろ過機能が、汗の量が多くなりすぎたりすると、成分をろ過しきれず汗に残される量が多くなってしまいます。

ろ過が出来ていないと汗の濃度が高くなり、ねばねばして蒸発しにくい、いやなニオイが発生しやすくなります。

【今から始められる臭い対策】

運動

ニオイ対策の第一歩は、汗をよくかける体になることです。

よく汗腺を働かせるとミネラルの再吸収力が高まります。

汗腺トレーニングとしてウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がオススメです。

2～3週間続けると、衰えた汗腺の機能は回復するといわれています。

食べ物

食べ物から臭いを防ぐこともできます。

汗のニオイには、口から食べた物のニオイも反映されます。

特に汗にニオイが出やすい食べ物として知られているのが、ニンニク・たまねぎ・ネギなど。

これらは、食べてからニオイが消えるまで48時間かかるんだとか。

日常的に汗のニオイが強くなりやすい食べ物を好んで食べていると、常にニオイが強い状態が継続するとも言われています。

ほかに、食べ物ではありませんが「アルコール」も、分解が終わるまで汗からニオイが出やすく飲み物と言われています。

ストレス

ストレスや疲れからも臭いが発生することがあります。

ストレスや疲れがあると、血液中のアンモニア濃度が高くなり、汗からアンモニアのようなツンとしたニオイが発生することがあります。

ツンとしたアンモニア臭や、スパイシーなワキガ臭が強いと、ストレス・疲れが原因と考えられていますので要注意です！

ボディケアで全身ほぐすと血行を促進され、身体がポカポカになり、疲れもスッキリしますよ(*^▽^*)

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