こんにちは‼Re.Ra.Ku日本橋店のタジマです(‘◇’)ゞ

本日は、かぜも弱く暖かな陽気となりました。

2月も後半、ようやく、春が近づいてきたのかもしれませんね。

しかし、朝晩はまだ肌寒さが残っているようですので、皆様、体調にはお気を付けください。

本日は、冬場の『内臓冷え』について書いていこうと思います。

《内臓冷えって、なに？》

普通の手足が冷える「末端冷え症」と違い、「内臓冷え」は、手足や肌表面は温かいけれど、お腹が冷え、体温が下がっているような感覚が特徴です。

《なぜ、内臓が冷えるのか》

内臓の活動が低下すると、お腹が冷えてしまいます。原因は、ストレスなどの緊張状態、食べ物や飲み物などの食習慣、運動習慣、環境変化など様々な原因が考えられます。

特にストレスは、交感神経の活動を優位な状態になりやすいです。内臓は一般的に副交感神経が優位なときに活動するのですが、ストレス下だと内臓血流が低下し、内臓の働きを抑制するとともに、お腹の冷えが現れると考えられているようです。

ストレス以外でも内臓を冷やすことがあります。

例えば、身体を冷やしやすい食材や飲み物を常に摂取していると、内臓を直接冷やすことになってしまいます。それは内臓の活動低下を招くことにもなります。さらに、その状態が長く続くと、内臓の血流を上げるために多くの血流を内臓に集めるために、結果としてお腹だけでなく、全身が冷えやすくなることになります。

また、お腹の周りの筋肉が運動不足により硬くなると、血行不良になり、その影響で冷えることもあります。

骨盤底筋群などの筋力低下は骨盤内臓器（膀胱・腸・子宮など）の機能低下を招くことにつながります。

このようにお腹の冷えは、ストレスや食習慣、運動習慣などの生活習慣と密接に関係しています。

《内臓の冷えへの対策》

お腹を温める

お腹（内臓）が冷えている場合は、まずお腹の周りを温めることです。

上腹部（お臍の上側）には胃など、下腹部には腸や子宮・卵巣（精巣）、膀胱などが存在しています。特におしっこが近い、便秘である、生理痛が強いなど、内臓の機能が低下していると思われる場合は、体温よりも高めの温度で温めるとよいでしょう。

温かい食事を摂る

食物には身体を冷やす食べ物と温める食べ物があります。

特に、夏が旬となる食べ物や、土の上になる食べ物、ナスやトマトのような瓜類も身体を冷やしやすい性質の食べ物です。

現代は季節に関係なく、野菜を買うことができます。そのため、お腹が冷えている場合は、できるだけ体を温める食材を選んだり、その時期の旬のものを摂るようにしましょう。

骨盤周りの筋肉を鍛える

内臓機能、特に子宮・卵巣・腸、棒鋼などの機能が低下している場合は、骨盤周りの筋肉である骨盤底筋群を鍛えましょう。
骨盤底筋群の運動には、肛門に力を入れ、その状態を10秒くらい保つ運動を1日20－30回程度行うのがよいです。

Re.Ra.Kuには、内臓を手で触接触ってほぐす「おなかケア」というオプションコースがございます。

最近、『お腹周りが硬い、便秘気味、腰が疲れやすいなど』といった方にオススメのコースとなっております。

ぜひ、ボディケアやフットケアと組み合わせて、身体を内部から温めてみませんか？

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