こんにちは‼Re.Ra.Ku日本橋店のタジマです(‘◇’)ゞ

4月から仕事が落ち着いてきたという方もいれば,4月から忙しくなるという方もいらっしゃるかと思います。

立ちっぱなしや座りっぱなしになると、足の血流が滞りむくみやすくなります。

本日は、『気になる　足のむくみ』について書いていこうと思います。

【むくみとは？】

そもそもむくみとは、皮膚の下に余分な水分が溜まることを言うんだそうです。

人間の体のおよそ60％は水分で占められており、そのうちの40％は細胞内（細胞内液）に、20％は細胞外（細胞外液）にあります。

この、”細胞外液”がむくみと関係してきます。

通常の細胞外液は、血液(血漿やリンパ液)が5％、細胞と細胞の間にある水分(組織間液)が15％の割合で成り立っています。これらの水分は毛細血管を通じて行き来し、細胞に栄養を届けたり、老廃物を除去したりしています。

通常であれば体内の水分の割合は一定に維持されています。
しかし、そのバランスが崩れてしますと、組織と細胞の間に余分な水分が溜まり、むくみが発生するんだそうです。

【むくみの原因と対策】

上記でも書きましたが、むくみは、毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ることによって起こると言われています。

むくみの多くの原因は血液の循環が悪い時です。

とくに脚は心臓より下にあるので重力の影響で血液が心臓に戻りにくいです。

そんな心臓より遠い脚は、ふくらはぎの筋ポンプ作用と静脈の逆流防止弁の働きによって血液を心臓へ戻しています。しかし、立ったり、座ったりしたまま体をあまり動かさずにいると、ふくらはぎの筋ポンプが働かず、足の血液の循環が悪くなりやすくなります。また、きつめのストッキングや窮屈な下着を身につけると血液循環が悪くなり、むくみにつながる場合があるとも言われています。

食べ物でもむくみに繋がることがあります。たとえば、塩分の摂り過ぎなんかもむくみを引き起こしやすくなります。

体には塩分濃度を一定に保とうとする働きがあり、塩分を摂り過ぎるとそれを薄めるために水分を溜め込みやすくなります。

むくみを解消するには、血液循環を良くすることです。

血液循環を良くするには、運動などでふくらはぎの筋力をアップがオススメですが、体を温めることもとても大切です。

体が冷えていると、毛細血管の血液循環が悪くなり、むくみにつながりやすくなります。

シャワーだけですまさず、湯船につかって体を温めると良いでしょう。

むくみが気になるときには、手浴や足湯なんかもおすすめです(*^-^*)

当店には、足専門のコース『フットケア』がございます。

クリームやアロマオイルで足回りをほぐして血流を促進すると、むくみ予防にもなります。

疲れの際は、ぜひ、Re.Ra.Kuにお立ち寄りください。

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