こんにちは！Re.Ra.Ku日本橋店です!!

秋になり寒くなってくると、「そろそろ衣替えするか」と思います。

しかし、いざ冬物を着てみると、「（ん？なんだか、体が痒い？）」と、思うことはありませんか？

実は、秋はダニアレルギーが起こりやすい季節なんです。

本日は、秋の「ダニ対策」についてご紹介します。

【ダニアレルギーとは】

みなさんはダニと聞いて、「噛まれて痒くなる」というイメージを待たれませんか？

実は、噛んで吸血するタイプのダニ「マダニ」と、アレルギーを引き起こすダニ「ヤケヒョウヒダニ」と「コナヒョウヒダニ」の2種類が存在し、ダニアレルギーを引き起こすタイプのダニは吸血することはないんだそうです。

ダニは20℃～30℃、湿度60％以上の環境を好むため、湿度の高いところや暗く涼しい場所に生息し、夏の間に衣装ケースや押し入れといったところで増殖します。

そして、秋になって寒くなるとダニはに滅して、その糞や死骸がホコリに混ざって部屋中に大量発生します。

そのためダニアレルギーは通年性のアレルギーとも言われているのですが、秋になると悪化する人が特に増えるため注意が必要になります。

又、ダニを媒介して広がる感染症も存在します。ダニにかまれると、発熱、頭痛、呼吸困難といった、命に関わる体調不良を引き起る可能性があります。

【ダニアレルギーの対策】

ダニアレルギーは、「部屋が汚い」「掃除をしていない」から起こるというわけではありません。

ダニの好む湿気のある場所を失くし、ダニが発生しやすいものを排除することでアレルギー症状を抑えられるそうです。

対策1⃣埃（ハウスダスト）を掃除機でこまめにかける。

埃やチリといったものの中では大きさが1㎜以下のものもあり、人の動きだけで空気中に舞い、漂ってしまいます。

人のふけや髪の毛が落ちやすい寝室や、紙などが置かれている場所、照明器具の周辺、押し入れやクローゼットなどは特に溜まりやすいため、こまめな掃除が必要になります。

掃除機をかける際は、窓は開けず行うと良いそうです。窓を開けた状態で掃除機をかけてしまうと、埃が舞い、部屋中に漂ってしまいます。

なので、窓は開けずに掃除を行い、掃除後30分ほど開けてから換気をすると◎です!!

対策2⃣換気をする。

ダニは乾燥に弱く、換気をすることで、湿気をなくし乾燥させることでダニの増殖を防ぐことができます。

室内湿度は約50％前後がよく、2時間に1回は換金をするのがオススメのようです。

対策3⃣布団乾燥機を使用する

ダニは高温にも弱く、布団乾燥機でダニを死滅させてから掃除機で死骸をゆっくり吸うのがよいです。同時にシーツも交換することで、寝ている間にアレルゲンを吸い込むのを防ぐことができます。週1回程度の頻度で行うことがおすすめです。

又、ダニ除けスプレーなど手軽にダニ対策をすることもできます。

衣装ケースから出した布団や衣類は、使用前に干したり洗ったりしてから使うと、かゆみなどの状態を抑えることができるようです。

これから冬に向けて寒さもさらに厳しくなっていきます。

体調変化に気を配り、疲れを感じた時は無理をせず、休むことも大切だと思います。

年末に向けて、頑張りましょう!!

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