こんにちは!Re.Ra.Ku日本橋店です!!

高温度高湿度の日々が続きますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

7月の3連休で外出した方も多いかと思いますが、慣れない土地を歩き回ったり、運動したりと足には疲れが溜まってむくみやすくなっていませんか。

〈むくみのしくみ〉

人間の体は、心臓から血液が動脈を通って全身の細胞へ酸素や栄養分を届けるために送り続けています。酸素と栄養分を届けると同時に、細胞から排出された二酸化炭素や老廃物を回収して、静脈を通って心臓へ血液を戻します。脚へ流れる血液は心臓に戻る時、重力に逆らって戻っていくのですが、ここで血液を送り出すためにポンプの役割を果たすのがふくらはぎの筋肉になります。

人間の下半身には体全体の7割もの血液が集まっており、ふくらはぎの筋肉が動くことで血液を心臓に戻しています。心臓へ血液を戻すには、ふくらはぎの筋肉を伸び縮みさせる必要があります。これがなんらかの理由でうまく働きにくくなるとふくらはぎで血液が停滞して足がむくみやすくなります。

〈むくみの原因〉

むくみには、一過性のものと、慢性的なものがあります。

◆一過性のもの

長時間の同じ姿勢や運動不足による筋力低下、塩分の摂りすぎ、ビタミン・ミネラル・タンパク質不足、アルコールの摂りすぎ、体温調整不足、冷えなどがあると、一時的なむくみが現れることがあります。

◆慢性的

一過性のむくみの原因に当てはまらず、数日間むくみが続く場合には何らかの病気の可能性も考えられますので、一度病院に行かれるのをおすすめします。

〈むくみ対策〉

◆ほぐしやストレッチをする

足全体をほぐし、ふくらはぎに溜まった余分な水分を心臓に送り返すように、下から上へもみほぐしましょう。

又、ふくらはぎにある「腓腹筋」や「ヒラメ筋」をストレッチすることで、血流を促進していきましょう。

◇ヒラメ筋のストレッチ

まず、片膝を立ててしゃがみます。次に、膝を立てた脚の方に体重をかけていきます。※このとき、膝を立てた方の踵が浮かないようにしましょう！！
片足につき、約10秒×10回行っていきましょう。

◇腓腹筋のストレッチ

まず、壁に向かうように立ち、両手をつきます。左足を後ろへ引き、かかとを床につけて左膝をしっかり伸ばしていきます。左足のかかとを床につけたまま重心を前方へ移動し、膝裏からふくらはぎにかけて伸びを感じたところで15～30秒間維持します。このとき、後ろへ引いた足のつま先は、壁に向かって真っ直ぐになるを意識しましょう。これを片足2セット行います。

◆適度な運動をする

ウォーキングや階段の上り下りなどで、下半身の筋肉を鍛え、ふくらはぎのポンプ機能を働かせてあげましょう。

Re.Ra.Kuでは、足専門のコース「フットケア」がございます。

アロマオイルやクリームを使って、膝周りから足先までをほぐしていきます！！

これから増す夏の日差しに負けないよう、健康的で疲れに負けない身体作りを目指しませんか。

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