抗重力筋について
こんにちは!井澤です!====================▼本日の空き情報15:00~21:00ペアのお客様も大歓迎!ロングコースのご案内も可能ですよ♪▼8月のお得な日!23(水),25(金),30(水),31(木)のご予約がおススメ!ご予約の際にブログを見たとお伝えください。※他割引併用不可・ボディ、フットのメインコースに適用====================本日のテーマは抗重力筋についてです!皆様ご存じの方やそうでない方もいらっしゃると思いますのでご説明いたします。★抗重力筋とは?抗重力筋は地球の重力に対し姿勢を保持する筋肉です。身体の各部位に張り巡らせお互いに伸縮をしながらバランスを保っています。代表例)頸部・・・胸鎖乳突筋背部・・・脊柱起立筋腹部・・・腹直筋臀部・・・大殿筋大腿部・・・大腿四頭筋下腿部・・・下腿三頭筋立っている際、座っている際だけでも常に抗重力筋のどれかが働いています。そのため、最も疲労しやすく疲れを溜めやすい筋肉と言えます。本来抗重力筋が正常な状態にあると身体の歪みを修正する作用があり全体のバランスを整えるとされております。しかし、日常生活で座り仕事や立っていることが多くなると抗重力筋のバランスが乱れ慢性的な疲労感や他の症状にも繋がりやすくなります。★抗重力筋のストレッチ法前述したとおり常に働き続けている抗重力筋にも疲労を溜めすぎるといずれ限界が訪れます。そういった際には、ストレッチが効果的です!代表例にある抗重力筋のストレッチを紹介していきます!頸部・・・胸鎖乳突筋〇顔を上に向け斜め後ろにゆっくり倒す。3~5秒(左右同様)背部・・・脊柱起立筋〇椅子に座った状態で脚を組み、下に付いているつま先向けて両手を伸ばし上半身をゆっくり倒す。3~5秒腹部・・・腹直筋〇椅子に座った状態で腰を支える様に両手を当て、胸を張った状態で顎を上に向け上半身を反らす。3~5秒臀部・・・大殿筋〇椅子に座った状態で片方の足首をもう片方の太ももに載せ、地面に対し並行になるよう膝を抑え、上半身を倒す。3~5秒大腿部・・・大腿四頭筋〇壁の前で立った状態で片膝を折り、同側の手で足首を持ち膝が前に出ない位置でキープする、もう片方の手で壁を支えたまま上半身を倒す。5~10秒下腿部・・・下腿三頭筋〇立った状態で片脚を前に出し、後ろ脚は膝を伸ばしたまま前の膝をゆっくり曲げていく。5~10秒 以上、抗重力筋についてでした。もし上記のストレッチ法を行ってもお身体に違和感を感じるようでしたら当店にて直接ほぐさせていただきます!それでは本日もご来店お待ちしております!