アーユルヴェーダの食事法で健康になる9つのポイント
こんにちはRe.Ra.Ku浜松町シーバンス店です。前回に引き続きアーユルヴェーダにおいて重要な「食事」について解説をしていきます。まだご自身の体質チェックを済まされていない方は前回の記事からお読みください。
アーユルヴェーダにおける「食事」の考え方アーユルヴェーダでは、“食事”は健康に対して非常に重要な役割を持っています。正しい食事は健康な体を作り、間違った食事は病気を引き起こします。これは心に対しても同じで、正しい食事は健全な心を作り、間違った食事は澱んだ気持ちを生み出してしまうのです。
近年、菜食主義や糖質制限など、あらゆる食事法が登場していますが、アーユルヴェーダ食事法がそれらと全く異なる点は、個人の体質に合わせて、個性を尊重して考えられているという事です。
自分自身の体質を知り、体と向き合うというアーユルヴェーダの本質は食事にも当てはまります。
目指すのは「オージャス」の生成食物からの栄養素により、栄養液(乳白色のリンパ液)が作られます。この栄養液は、体内で徐々に組織を形成していきます。全ての組織が形成されたのちに「オージャス」という生命エネルギーが誕生します。オージャスは免疫力を高め、病気になりにくくしてくれます。また、オージャスの力で心も前向きに明るくなれます。オージャスはたくさんの食物を吸収した中から、ほんのわずかしか生成されないため、できるだけ多く生成できるように食事をすることが大切です。
その他に消化で気をつけなければいけないのが「アーマ」。そして「アグニ」です。アーマ・・・消化が上手く行われず余った養分=毒素アグニ・・・消化する力のこと。アグニとは“火”を意味する言葉で、食物を燃焼したり、変換、排出する過程にかかわっています。消化酵素は低い温度や食べすぎでもうまく働きません。
食べ物の6つの味とドーシャとの関係アーユルヴェーダでは、世の中のすべてのものが5元素に分類されると考えますので、味も同様に5元素に分けられます。また、食物の味は「ラサ」と呼ばれ、ドーシャのバランスに影響をうけます。ドーシャの考え方に「似たものが似たものを増やし、異なるものが異なるものを減らす」というものがあります。
アーユルヴェーダ9つの食養生最後にアーユルヴェーダの9つの食養生をご紹介します。
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