首のお疲れにRe.Ra.Kuでリフレッシュ|マッサージのように気持ちいい、肩甲骨ストレッチのリラク日本橋店【東京駅,日本橋駅,大手町駅,三越前駅すぐ】
こんにちは!! Re.Ra.Ku日本橋店のタジマです。
デスクワークなどで「首が疲れるなぁ」と、感じることはありませんか。
実は、首だけでなく、肩や背中などの首のまわりの筋肉も一緒に疲れていることがあります。
本日は、「首の筋肉とその関係のある筋肉について」書いていこうと思います。
【どうして、首が疲れるのか】
首の筋肉だけではありませんが、筋肉が過度に緊張しやすい状態になると、重たい頭(頭蓋骨)を支え切れず、首や肩の筋肉も一緒に緊張して固くなってしまいます。
首の疲れをそのままにしておくと、首の痛みや重さ、頭痛、めまい、吐き気や食欲不振などの胃腸不調、肩の疲れ、腕の重だるさなどが引き起こされます。
【首の構造】
人間の首から背中は、脊柱(背骨とも呼ばれる)、脊椎で姿勢を保っています。しかし、骨だけでは支えきれません。姿勢を保つ役割を担っている靭帯や筋肉で形成されています。
脊椎は「頸椎(けいつい)」「胸椎(きょうつい)」「腰椎(ようつい)」「仙骨(せんこつ)」「尾骨(びこつ)」の5つに分けられ、頭蓋骨から骨盤まで、24個の椎骨(ついこつ)という骨が連なってできています。
脊椎を横から見ると、頭部は前方へ、お尻の部分は後方に湾曲したS字カーブを描いています。脊椎のS字カーブがバランスをとることで、人間は直立して2足歩行ができるようになっています。このS字カーブが崩れると首や肩、背中への負担が増し、痛みの原因となることがあります。
首と呼ばれる骨は、7個の椎骨からなる頸椎と、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)や僧帽筋(そうぼうきん)などの筋肉で、重い頭を支えています。
また、椎骨と椎骨の間には「椎間板」と呼ばれる組織があり、衝撃から頚椎を守るクッションのような役割を果たしています。
【首の疲れの原因】
1⃣パソコンやスマートフォンから来る画面の刺激
パソコンの画面やスマートフォンなどの、デジタルデバイスを長時間見ている生活が多い現代。
その画面を見つめ続けることで、「眼精疲労」が引き起こされています。
目だけでなく、顎を引いたり首がやや前に突き出る体勢をとることで、首周りの筋肉が張っていきます。
首の後ろや側面、前側など様々の方向から首を支えている筋肉が張り詰めることで、血行不良や筋肉の硬直が起こりやすくなります。
2⃣長時間の同じ姿勢
首や背中に負担がかかる姿勢を取っていると、筋肉が緊張状態になり疲れやすくなることがあります。
長時間同じ姿勢と取ったり、背中が丸くなったり(猫背)お尻が後ろに突き出ていたり(反り腰)など、とっていたりしませんか。
普段、自分がどんな姿勢を取っているのか、周りの人に聞いて姿勢の見直しをしてみて下さい。
3⃣過剰なストレス
ストレスと聞いて筋肉とあまり関係が無い様に感じますが、緊張すると、筋肉に力が入り血管や神経アを圧迫して首や肩の血流が滞ってしまいます。これが、痛みや疲れ、だるさなどに感じます。
また、日常的にストレスが過剰にかかると自律神経のバランスが崩れ、体がこわばって痛みの原因となることもあります。
【疲れた時の首のストレッチ】
仕事で首が下向きになりやすい人や同じ姿勢が多い人にオススメのストレッチです!!
①肩甲挙筋のストレッチ
左腕を下ろし、右手で左側頭部を持ちながら、右斜め前に倒していきます。
(15~30秒キープします)
逆側も同じように伸ばしていきます。
②胸鎖乳突筋のストレッチ
左腕を腰に回し、右手で左鎖骨を上から抑え込みます。
そのまま頭を右斜め後ろを見るように伸ばしていきます。
(10~15秒キープします)
逆側も同じように伸ばしていきます。
③頭板状筋のストレッチ
足を肩幅ほどに広げ、両手で後頭部を押さえます。
そのまま首を前に傾けます。
(15~30秒キープします)
首を前に傾ける時は、力任せに傾けるのではなく、頭の重さで傾けるようなイメージで行います。背中が丸まらないように注意しながら、身体が前に倒れないように気を付けてください。
首の疲れがどうしても辛いという方には、ボディケアで首や肩、肩甲骨周りをほぐすと、張り詰めていた筋肉がほぐれ、血流も良くなります。
身体のお疲れにぜひ、Re.Ra.Kuでリフレッシュしていかれませんか。
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