湿度が高いとどうなるの?体への影響は?|マッサージのように気持ちいい、肩甲骨ストレッチのリラク日本橋店【東京駅,日本橋駅,大手町駅,三越前駅すぐ】
みなさん、こんにちは!Re.Ra.Ku 日本橋店です。
最近さらに気温が高くなってきており、同時に雨が増え湿度も高くなってきました。皆さんは季節の変わり目に体調を崩していませんでしょうか?
そこで今回は湿度が高いことによる身体への影響を解説してまいります。
【高湿度が体に及ぼす影響】
・身体の冷え人間の身体は発汗を行い、汗が気化されることで体温調節しています。しかし空気中の湿度が高いことで汗が気化されず、発汗がしづらくなります。これにより代謝が悪くなり、血液循環が滞り、身体の冷えと繋がります。また、血液循環が悪くなることで、体内に水分・老廃物を溜め込み、頭痛や疲労感、むくみなどを引き起こすことがあります。
・自律神経の乱れ急激な温度変化や気圧変化に加え、高湿度でも自律神経を乱すことがあります。体は通常、交感神経(興奮する神経)と副交感神経(リラックスする神経)が入れ替わりながらバランスをとっています。高湿度によってそのバランスが乱れ、副交感神経が優位になると体の倦怠感などを感じやすくなります。他にも寝つきが悪くなる、胃酸が多めに出たり、動悸、不安や緊張などを引き起こしてしまうこともあります。こういった身体の変化が精神的な負担となり、心身ともに疲れやすくなってしまいます。
【湿度が高い時の対策】・エアコンなどで屋内の湿度を調整する。一般的に快適に過ごすことができる湿度は40〜60%といわれております。また、冬は乾燥による免疫力の低下防止や、夏はカビの繁殖やアレルギー症状なども抑えられます。
・運動により汗をかく運動を行うことで血液の流れを促しやすくし、栄養素・老廃物等の運搬能力が上がります。これに加え、体温が上昇し発汗作用が促され、汗とともに老廃物が排出されることで、身体をあらゆる面で疲れにくくします。しかし、高湿度では汗が気化しにくく、熱中症になりやすい為、水分補給・汗を拭く・身体の冷却などに気を付けましょう。
・ボディケア・フットケアを受ける高湿度で老廃物を排出しづらくなったお身体をボディケアやフットケアでほぐすことにより疲れを溜まりづらくします。また、心身ともにリラックスすることで湿気の多い日もすっきりしやすくなります。
Re.Ra.Kuでは、お客様のお体に合わせたメニュー・コースをご用意しております。是非この機会にお立ち寄りくださいませ(^▽^)/
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